ラストリムーバー. 〈工程-4〉15リットル前後の空のガソリンタンクにタンク・クリーナーを注ぎ入れてみた。タンク内部のサビの状況によって、クリーナー液の濃度を調整しよう。使用後の液は再利用可能だ。 [写真タップで拡大] ガゾリンタンク内のサビ取りと新たなサビを防止するコーティング処理を同時に施工できたなら…。「花咲かGタンク・クリーナー」は、サビ取りと防錆コートを一度で行える利便性に加え、台所の洗剤と同じような環境に優しい中性のクリーナー。タンク内のあらゆるサビを落とせるスグレモノとして、数多くのリピーターを生んでいる定番アイテムだ。, ●文:モトメカニック編集部 ●取材協力:榮技研※本記事の内容はオリジナルサイト公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。, サビ取りと新たなサビを防止できるコーティング処理を同時に施工できたなら……。こんな考えは理想論であると考えられていた時代があった。「中性かつ一液で、サビ取り作業を実現できたとすれば本当に理想的ですよね」そんな考えを常々持ち続けていたのが、榮技研代表の谷口初夫氏だ。確かに、燃料タンクのサビ取りや補修を考えた場合、これほど素晴らしいものはない。, 鉄部品のサビ取りを例にしてみよう。金属表面に発生したサビは、強い酸で取り除かれ、アルカリ性の溶液で中和される。そんな工程が当たり前だった。しかし、酸によって行う不純物の除去は、溶接などの後処理に行われる「酸洗い」としても知られる通り、実は一般レベルでは廃液処理が難しい。つまりそれは専門の工場レベルで行うべき表面処理技術であり、よってレストアショップや個人レベルで強酸やアルカリを使うのはナンセンス、と谷口氏は考えていた。, ガソリンタンクのサビといっても、その原因は実に様々だ。水分や湿気が原因になって金属表面を錆びさせてしまう例が多いが、実は、ガソリンタンクの製造工程で部品を溶接した際に、溶接熱によって生まれながらにサビの発生源を生み出している例もある。また近年では、ガソリンに含有されるエタノールがサビを寄せる原因だとも言われている。, サビを研究したところで、理想的な商品が簡単に生まれるわけもない。そんなときに出会ったのが、科学的知識を豊富に持った技術者だった。谷口さんが語る夢のような製品に興味を抱き、わずか数ヶ月後には現在のタンク・クリーナーの試作品を完成させたのだった。それが1980年代末のことだから、いかにサビに対する取り組みが早かったかを理解できるはずだ。, 「花咲かGタンク・クリーナー」は、その主成分が「中性」の界面活性剤。台所の洗剤と同じように、環境に優しい中性ながら、結果的にはタンク内のあらゆるサビを落とせる高性能商品として、数多くのリピーターを生んでいる商品でもある。, 【花咲かG タンク・クリーナー】酸性でもアルカリ性でもない、中性の燃料タンク用サビ取り剤。サビ取り処理後の中和処理を必要とせず、廃液処理も容易に行える。もはや定番のサビ処理剤だ。 環境に対する安全性は、公的機関から発行された書面でもお墨付き。中性ながらサビ取りできるという理想をまさに実現している。ちなみに、ラベルの花咲か爺さんキャラクターは、あの漫画家モンキー・パンチさんによって描かれたもの。 ●容量:1000ml ●税抜価格:5000円(税抜), サビが発生した重機用燃料タンクをカットし、半分だけ花咲かGタンク・クリーナー溶液に漬け込んだ一例。その圧倒的なサビ除去効果が明確に伝わるだろう。サビ取りと防錆コートを一度で行える利便性に加え、中性で環境にも優しいクリーナーだ。, 〈工程-1〉単純なサビだけならタンク・クリーナーでいきなり作業に取りかかれるが、内部に油分や汚れ、スラッジの堆積がある時には事前の洗浄が必要不可欠であり、効果的でもある。, 〈工程-2〉家庭用台所洗剤を適量注入し、暖かいお湯でタンクを満タンにしてキャップを閉じ、不要な毛布などででグルグル巻きにし温度低下を防ぐ。翌日には想像以上に油分が溶けているはずだ。, 〈工程-3〉タンク・クリーナーは全量利用するのではなく、別の容器に新液を少量取り分けておく。最終処理用として利用するのだ。新液は2~3倍に薄め、洗髪リンスのように利用すると防錆効果がより高くなる。, 〈工程-4〉15リットル前後の空のガソリンタンクにタンク・クリーナーを注ぎ入れてみた。タンク内部のサビの状況によって、クリーナー液の濃度を調整しよう。使用後の液は再利用可能だ。, 〈工程-5〉タンク・クリーナーを注ぎ入れたら、沸かした70℃前後のお湯をタンク内部にゆっくり注ぎ込む。事前にクリーナーとお湯を混ぜた溶液を作ってもよい。ゆっくり注ごう。液温が維持されている時間が長いだけ、クリーナー溶液の活性時間を維持することができる。溶液で満タンにしたタンクは毛布巻きにすることで液温度を維持できる。, 〈工程-6〉作業に成功すればこのような美しさを得ることができる。『モトメカニック』誌編集スタッフはこれまでに幾度もサビ取り作業を経験しているが、何より丁寧な作業が大切だと実感している。, 【花咲かG サビとり ラストリムーバー】鉄やステンレスの露出表面に発生した赤サビや白サビに対し、ハケで塗って時間をおくことで、サビが変色し酸化皮膜処理が施される。アルミなどの軽金属には利用できない。 ●容量:300ml ●税抜価格:3000円, ボディをバラバラにしたスーパーカブ。オールペイント仕上げではなく、基本的に磨き込み仕上げの際には、全バラ→ラストリムーバー処理が効果的だ、赤サビ部分の表面は変色して酸化防止被膜となった。, 【榮技研代表 谷口初夫氏】零戦のシリンダーヘッドを始め、各種レーシングエンジンには高い関心を持ち、コレクターでもある谷口さん。「サビとともに剥がれ落ちた汚れには様々な成分が含まれていますから、その汚れ物質を処理する方法の開発も必要」と考えている。, ※この記事はバイクいじりの専門誌『モトメカニック』に掲載したものを加筆修正したものです。最新の雑誌は書店もしくは下記サイトにてお買い求めください。, 惜しまれながら休刊したモトメンテナンス誌が、制作スタッフもそのままにモトメカニックとして復活! サンデーメカニックに向けた整備の仕方や工具の選び方、便利なツールの紹介などを介して“バイクライフを楽しみ方”を紹介していきます。, スズキ GSX-R125/GSX-S125 が’20マイナーチェンジ【2月27日発売】. まだまだ処理を要する工具が相当数が残っているだけに、 此度の成果には非常に満足している。 使ったのは この製品とモノタロウ シリコンスプレーの他は、 ●有機則規制外商品【用途】鉄、銅、真鍮など各種金属表面のサビの除去。, 長期放置されて錆だらけになっていた三つ爪チャックの爪に使ってみました。 ダメ元で敢えて、原液に一晩浸け置いて対応。 巻頭特集「ぼくらのガレージ」 ●鉄の少量のサビおよび非鉄金属のサビには水で2〜3倍に希釈して使用します。 ラストリムーバーはガソリンタンクのサビ取りには使用できませんと書かれてあります。 塗装にいい影響を与えないからでしょうか。 モンキーのタンクは塗りなおすつもりなので、塗装面はどうなっても構わないので心配いりません。 ただ、今 気になっている点としては、他社製品との差だろう。 新品以上に快適な状態にまで回復出来た。 その多くで、表面処理が無に帰してしまったようだが、 株式会社MonotaRO(ものたろう), ご利用中のブラウザ(Internet Explorer バージョン8)は 2020/9/1 以降はご利用いただけなくなります。. 綺麗に錆が取れました。 レビューが無いだけに 悩ましい処・・・, 錆で固着のベアリングに一晩漬け置きで、翌日錆も取れ回るようになりました。本来は漬け置き禁止ですが緊急作業で試した結果すごい威力でした、, 経年でサビついたナットやボルトのサビ落としに購入したのですが、刷毛で塗布では効果が限られます。やはり車体から外して漬け込みが要りますね。, 使用用途が合っていなかったのもあるかもしれませんが、期待ほどサビ取り効果も、サビ防止効果もありませんでした。, 機械の部品の洗浄用に使っています。長年使っていますが長時間漬け込みすると金属の色が変色するトラブルが1度有りましたが、現在は有りません。, メッキ表面を脱脂してからペーパータオルを巻きつけ、この商品をしみこませてからラップして放置すれば、さびがきれいに取れます。ただ、メッキ表面が曇ったようになりますので、さびのないところには商品が触れないようにします。, 先ずは、スチールウールを用いて、こびり付き、盛り上がった錆の塊を落とした。 本品を原液のまま刷毛で塗り、ラップで包んで、数時間置いた。 ガラス瓶に注いだラストリムーバーは、使った後、そのままフタをしておくと、次回も使える。 ラップを外すと、着れ院金属色となっていた。, © 2000 MonotaRO Co., Ltd. All Rights Reserved. ウエスのみ、ブラシすら使っていない。 カワサキ「メグロK3」が間もなく登場か…SNSに謎の画像、突如現る!, 東京と名古屋で「KATANA 特別色」を展示! ベルサール秋葉原とサンシャインサカエにて, フルチェンジで軽量化&走破性向上! ホンダ新型「CRF250L」「CRF250ラリー」正式発表. Copyright © CyberAgent, Inc. All Rights Reserved. 他の工具にも使ってみたいと思います。, ボルトなどの小物は漬け込むだけで綺麗になるため非常に楽です。バイクや車のフレームなどの大物は筆塗りしかできませんが、サビが酷いとなかなか綺麗になりません。ですので先にワイヤーブラシなどである程度処理する必要があり、面積が広いところはグラインダーの方が楽かな、という気がします。, 初めて使用しましたが効果は期待以上でした。ただ液体なので作業にはジェル状の方が楽に感じました。, 錆びの状態によって仕上がりが違うので一概には言えませんが使わないより使った方がいいのかなと感じるくらいでした。, 定期的に購入しています。ならばもっと大容量の物を買えばよいのですが、この大きさでは無駄使いを抑えられる気がします。, モノタロウのメッキホイールナットが錆びやすくて、タイヤローテーションの時にはしっかり錆が出ているので、そのさび取りによく使う。