この映画は、棺桶ほどのこの箱に男が閉じ込められたというだけでストーリーが展開していき、主演のライアン・レイノルズの一人芝居で、物語が完結します。その圧倒的演出で魅せる映画[リミット]をネタバレ解説します!. ワン・シチュエーションスリラーの最高峰とも言われている、2010年のスペイン映画[リミット]。 この映画は、棺桶ほどのこの箱に男が閉じ込められたというだけでストーリーが展開していき、主演のライアン・レイノルズの一人芝居で、物語が完結します。 イラクで働くアメリカ人労働者ポール・コンロイは襲撃を受け、目覚めたら棺に入れられ土の中にいた。手元にあるものは携帯電話、ライター、ナイフ、ペン、酒。なぜここに入れられたのか?果たしてここから脱出できるのか?残された空気からタイムリミットは迫っている。, ポールはCRT (Crestin, Roland and Thomas)」のトラック運転手。, イラクのバアクーバで配達をしているときに、テロリストに襲われて、埋められた棺桶の中で目覚める。, 最新映画から海外ドラマ、韓流ドラマ、キッズ向け作品まで国内ドラマは各TV局の見逃しドラマ、NHK作品も配信。, 2020年サブマリーナー コピー Copyright © 2019 レビュ部 All Rights Reserved. 映画『メッセージ』のあらすじを【ネタバレ】解説!難解となる、もうひとつの視点とは?, 映画『ファイト・クラブ』をネタバレ!サブリミナルの意味をエンディング含めて徹底解説!, 映画『プラダを着た悪魔』のあらすじを結末までネタバレ解説!アパレル業界と共に働く意味を提唱する!. 映画『[リミット]』ネタバレ感想。90分間棺桶の中。シチュエーションスリラーの結末はいかに。 2020.04.12; サスペンス 映画; ☆☆☆☆, 洋画; 原題:Buried 2010年の映画 おすすめ度: ☆☆☆☆ 【一言説明】 棺桶に生き埋め。 Netflixにて絶賛配信中の『[リミット 【映画】サイレントヒル/ラストシーンとクリーチャーを解明【考察あり:ネタバレ注意】, 【映画】ゾンビ・リミット/ケイトの犯した過ちと罪とは?徹底考察【考察あり:ネタバレ注意】, 【映画】オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主/ラストシーンを涙目で解説【考察あり:ネタバレ注意】.

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2020デイトナ. なぜならパメラの身柄を押さえた時点で、ポールについてのある程度の情報は入手済みだからだ。 第二の疑問点の解 ブラウニングが内通者であれば、そこから紹介されたブレナーも必然的にテロリスト一味 … イラクで棺に生き埋めにされた男を描くスリラー映画、Buriedをレビュー及び評価、感想、解説 、考察。, イラクで台所用品の輸送を生業にしている、宅配ドライバーのポール・コンロイ。ある日彼は襲撃を受け、目を醒ますと暗い棺の中だった。手元に残された携帯電話で必死に助けを求めるのだが……。, 明かりすら差さない、暗い棺の中だけでストーリーは展開する。これはさながら、初代ソウを彷彿とさせるシステムだ。ポールはライターや携帯電話、ケミカルライトスティックなどで我々にその姿を示すことになる。これは明度を保つメタ的な意味合いもさることながら、彼が暗所で感じる恐怖感を鋭敏にもたらす働きも行う。誰しもこのような暗闇で、正気を保ち続けることは出来ないだろうから。この一貫したステージを用いることで、絶望的な状況を表すことは完遂した。一方で不満の声を拾うと、, このような声になる。確かに、裏で走るサイドストーリーをいくらか絡めても良かったようには感じる。FBI側やテロリスト側など、詳細でなくとも部分的に画面を切り替えることが可能な場面はいくらかあった。しかし一方で、何もかもが棺の中からしか見えない不明瞭な状況というのは、観客に多くの解釈の幅を与えた。実際に本作は裏設定の存在を噂する声が多々あり、我々の想像力は大きく掻き立てられる結果になった。このような動向は恐らく制作側の狙い通りであり、すなわち描写の成功を意味している。, 作中でポールが助けを求める人々の誰しもが、彼の窮状へ真摯に向き合わない。命の危機に瀕してなお、身元の確認や規定の手続きを優先されるのだ。棺の中では、こうした一種の冷たい社会の縮図を示したことになる。これら煩雑なシステムに苛立った経験を持つ方は多いだろう。作品は明確にそうした共感を喚起しており、それは完全に成功している。だがこういった正規手順を完全に排しては、社会は成り立たない。許されるのは今回のような非常時のみだ。つまり電話の相手は誰もが、正しくポールの現況を認識していない、或いはしようとしない。, 世界中の様々な人間は、今この瞬間も拉致監禁により、身代金要求をされている。これは一時期、”人質ビジネス”という流行があったことに起因する。つまり政治や宗教の思想云々の前に、仕事として人命を盾に金銭を頂こうという不貞の輩が増えたのだ。正味なところ、この人質ビジネスはやった者勝ちな部分がある。要求に従えば単純に儲かり、突っぱねられれば「人質を見捨てた非道国家」と罵る材料が生まれるからだ。完全なヤリ得である。この犯罪の巧妙な部分として、対応を迫られる国家をどう足掻いても悪者に仕立てられることだ。またそれに伴い、国民たちを疑心暗鬼に陥らせる働きも持つ。苦渋の二択の先に、どちらも栄光の未来は無い。, 上記は危険な国家へ渡航したため、テロリストに身柄を拘束された者へ寄せられた意見。こうした意見を自然と漏らす者たちは、テロリストの思惑にまんまと乗せられていることになる。この冷たくよそよそしい棘のある言葉こそ、テロルを目論む者たちが欲してやまない、それそのものなのだから。, 作中で電話の男は、しきりに自らを「俺をテロリストと思うか?」「テロリストじゃない」と主張する。家族の話を用いて、同情を引こうともする。テロの定義を曖昧にぼかす。復讐の応酬だと、先手を打ったアメリカを非難する。こうしたまやかしの言によって自己正当化を図る暴力集団は、その理解を他者にも強いるのだ。現代において珍しいほどはっきりと明示されている悪のカタチである、テロリズム。しかし巧みな印象操作によって、実際に対面した折に我々はこうした事実を見失いがちだ。作品のテーマに「反戦」が含まれていると、ある者は言う。しかし唯一無二の、不変なるテーマ。それはテロリストは絶対悪、ただそれだけだ。, 作中のある段階で、ポールは自身の死を悟り、それを受け入れる。これは、「キューブラー・ロスの死の受容過程」を意識した構成である。主に不治の病に対して用いられるこれだが、目に見える死期を前にした架空の登場人物にも、驚くほどこの法則は当てはまることが多い。, いくつかの段階は飛ばしているものの、死期を受容したポールには第五段階の平穏がもたらされる。逃れられない運命を受け入れ、足掻くことをやめたのだ。遺言を残すシーンでは、不思議なほど穏やかな表情を見せる。しかし運命は残酷だ。一度は死を受容したポールだが、再び救いの可能性を見出してしまう。それがまた皮肉にも、テロリストの生存なのだから笑えない話だ。一度死を覚悟した者は驚くほど潔く、力強くなる。シリアルキラーの多くは、捕らえた被害者に完全なる絶望は与えないという。一縷の望みを残すことで、彼らが生に縋りつくことを知っているからだ。, 背を川にして、自兵の退路を断ち、死力を奮いださせる陣形になる。有用性については諸説あるが、これには死期を明確にされたことで第一段階~第三段階の底力を引き出す効果があるとされる。また攻城戦においても、攻める側は退路を完全に塞いだり、食糧を封殺することは愚策であるとしている。窮鼠猫を噛む。追い詰められた者は、逆に甚大な被害を与える力を持つことがある。優れた将は攻城の仕上げの折には、退路を敢えてひとつ残し、そこから逃げ出す敵兵を掃討したという。, これが通常ルートになる。一見して矛盾はなく、この額面通り事実を受け入れるのが最も正しいかに見えるだろう。しかし思い返してほしい。作中で電話をかけた時に、奇妙な演出が起こる場面がいくつかあったことを。次項で解説する。, 国務省から担当官ブラウニングへ転送された際、彼女は既にポールの名前を知っていた。一度は疑問に感じた彼だったが、CRT社からの報告があったということで納得することとなった。またブラウニングからは、人質救出のスペシャリストのブレナーを紹介される。, ブレナーに転送された電話。この時、妙にコール音が長く、更にポールが妙な物音に気付いている。, 非通知設定という理由でブレナーはポールの使用する電話番号の割り出しが出来なかった。技術的な面で速度不足ならば理解は出来るが、そもそもポールにそのことを指摘された際、ブレナーは歯切れが悪そうにしている。, 回収されることのないこれら伏線は、一見して無意味な演出にも見える。しかしこの映画は紛れもなくフィクションであり、すなわち無為無策なシーンなど存在しないのだ。全ての場面には何らかの意味があり、それを追求することで見える真実がある。, 予め用意された携帯電話というのがキモだ。独自回線を辿って通話が行われ、全ての会話が盗聴されているという前提であれば不可能ではないのでないだろうか。技術面で疑問が残るものの、ブラウニングがポールの名前を知っているのはこれが最も自然な説になる。なぜならパメラの身柄を押さえた時点で、ポールについてのある程度の情報は入手済みだからだ。, あの場面を伏線とすると、最も自然で違和感の無い解はこれ以外に無い。親身にポールを捜索するようなそぶりを見せるその裏で、ブレナーの正体は彼の見張り役兼、誘導役だったことになる。, ブレナーが電話番号追跡に言及された際にどぎまぎしていたのは、意表を突かれ、用意していない回答を迫られたからに他ならない。ポールに「番号がわかった」と言われ、「まさか」と思わず本音が出ている。, このような説明しか行わない。本来であれば所属機関諸々の、くどい前書きを示すはずだ。にもかかわらず彼女はまるで、内緒ごとのように密かな声色で彼の紹介を行う。そこに明確な身元の説明は一切含まれない。またブレナーはラストシーンで、米軍と連携を行った節を語る。これには軍部と密な連携を取ることの可能な機関に所属することは必須であり、国外活動中であることを鑑みると、CIAがその代表例になる。が、仮にブレナーが諜報員だったとしても、死にかけているポールにまで身元を隠す必要は皆無だ。, 国務省の電話をジャックされた時点で、ポールの現況は全くアメリカ政府に伝わっていないことになる。FBIには一部情報がもたらされたものの、中途半端なイタズラと思われたのが関の山だろう。ちなみに電波状況が悪くなる場面では、ブレナーが意図的にジャマーによる電波妨害を行っていたと思われる。またCRT社には情報は伝わったが、彼らがポールを足切りしようと画策したことからも、政府側に救助要請を出しているはずがない。, 人質事件の生還者とされたが、実際には死亡していた事実が判明したマーク・ホワイト。彼に関して考察しよう。ここではブレナーが本物の捜査官である場合と、テロリストである全てのケースを推察する。, 過去にマーク・ホワイトの捜索を行った彼は、手がかり不足で捜査を打ち切った。しかし今回の事件を機に、偶然にも彼の棺を見つけ出すことになった。ポールに対してついたウソである、「彼は帰国した」という言葉も、安心感を与えるためと考えればそれほど違和感は無い。ただしこの説は、あくまで彼が真にアメリカ国民を助ける捜査官であることを前提としており、前段で並べた数々の不審点を含めると怪しげな仮説に思えるだろう。, この説は最も信憑性が無い。仮にポールに安心感を与える体であったならば、ラストシーンでマーク・ホワイトの名前を口にする必要は皆無だ。死にゆく者へ不安と絶望を与える働きしかもたらしていない。また架空の人物の棺を見つけているという状況そのものが意味不明になる。よってこの説はほぼ否定される。, ここからはブレナー=テロリストに基づく。全ての状況は最終的にポールが絶望の中で死んでいくことを想定していた。よって生き埋めの中で希望を敢えて持たせることで、彼に一縷の望みを残したのだ。エンドロール直前に放つ、「本当にすまない」という和訳だが、英語では「I’m Sorry」になる。周知のようにI’m Sorryには、「謝罪」と「お悔み」の両方の使い方がある。そしてこの状況下では、どちらの意味も通ずることに気付いただろうか。そう、ブレナーは最後にポールへ謝ったのではない。, 最も強い説がこの4番になる。ブレナーがテロリストであるならば、既に手掛けた誘拐事件は多数あるはずだ。その中のひとつを選んで語るならば、齟齬も無く真に迫る話が提供出来る。敢えて架空の人物を騙る必要はなく、殺した誰かを思い出すだけでいいのだから。最終的に呟いた「I’m Sorry」に関しては、3番と同じだ。, まず金ではない。最初に500万ドルという破格を要求しながら、すぐに100万ドルまで値引く太っ腹を見せた。また受け渡しなどの具体的な話は一切しておらず、捜査官への取り次ぎも求めていない。つまりハナからポールは殺される運命にあり、また金を受け取るつもりも毛頭なかった。, 「アメリカ人が政府の救助を得られずに死ぬ」この画が欲しい。それのみが唯一の目的だ。そのためにわざわざ携帯電話を棺に同梱したのだから。ショッキングな生き埋めを動画サイトへ投稿し、アメリカの求心力を削ぐ。これこそ、テロリストたちが目指した最終形態になる。が、万一もある。政府側への通話によって位置の割り出しが行われれば、計画は頓挫する。それ以上に、米軍が動き出せば掃討のリスクも抱えることになる。よってポールに持たせる携帯電話への細工は必要不可欠だ。かと言って、通話機能を大幅に制限しては救助の見込みを持たせられない。そうなればすぐに生への希望を失うだろう。従って、望むような映像は入手出来ないことになる。考えた末、重要な連絡への割り込みを思い付く。実際に行われない捜索を期待させることで、生きる希望をギリギリで残すのだ。, 単純な捉え方で納得出来ない伏線が多々あるため、このような仮説を立てた。真相は不明だが、穿った見方で見える真実もあると信じたい。, 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。, 主に海外映画を中心に、解説や評価、時に妄想たくましい考察を行います。 ホラー系が好み。, 幾たびかのたらい回しを経て、ようやくポールは人質事件のプロフェッショナルであるブレナーという男を紹介される。, テロリストと思しき男から連絡が入る。彼はアメリカの屈辱になるような内容のビデオを撮影し、それを送れとポールに言う。, 同僚で不倫相手でもある、パメラが同じく拉致されていたことが判明。彼女は尋問の挙句、射殺されていた。, 都合良くビデオを撮影出来るよう、テロリストの男で折った心をブレナーが修復する交互の連絡を手段とした。. [リミット]は、2010年のスペイン映画。あらすじイラクで働くアメリカ人労働者ポール・コンロイは襲撃を受け、目覚めたら棺に入れられ土の中にいた。手元にあるものは携帯電話、ライター、ナイフ、ペン、酒。なぜここに入れられたのか?果たしてここから

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映画『アリー/スター誕生』あらすじをネタバレ!レディー・ガガの一皮向けた演技が光る! 映画「リミットレス」は、ブラッドリー・クーパー主演、ニール・バーガー監督の2011年のアメリカ映画です。原作はアラン・グリンのベストセラー『ブレイン・ドラッグ』です。そんな、映画「リミットレス」のネタバレ、あらすじや最後ラスト、結末、見所に 本日のおすすめ記事【65 https://m.media-amazon.com/images/M/MV5BMDIxYjU5YTEtNjg1YS00ZDk2LWEzYTYtZDIwMDU1NDRiNzUxXkEyXkFqcGdeQXVyNTA4NzY1MzY@._V1_FMjpg_UX800_.jpg, 2010年のスペイン映画[リミット]は、ライアン・レイノルズが主演したワン・シチュエーションスリラー。ただのアメリカ人男性が、棺の中に閉じ込められた…このシチュエーションのみで、その他の共演者も全くおらず、ライアン・レイノルズだけの一人芝居で物語が展開した、まごうことなきワン・シチュエーションのみで展開する作品。この圧倒的演出は、単なるライアン・レイノルズだけの一人芝居ではありません。冒頭およそ10分、セリフもなく息遣いやうめき声のみ。それだけで伝わる緊張感。暗い木の箱、限られた道具。出来ることは考えること。それで、生き残る術を模索していく、ワン・シチュエーション・サバイバル!これまでにも、『ソウ』や『127時間』など、ワン・シチュエーションをベースにした名作映画は多数あれど、本当の意味でのワン・シチュエーションだけで始まりから終わりまで、画変わりすらせずにストーリーが完結する真のワン・シチュエーション作品。ライアン・レイノルズも、この映画の主演がきっかけで大きな作品にも名を連ね始めるようになっていきます。ハリウッドではない、スペイン映画ながらも世界的に評価された名作映画のひとつです。, 原題:Buried監督:ロドリゴ・コルテス脚本:クリス・スパーリング出演:ライアン・レイノルズ公開:2010年11月6日時間:95分配給:ギャガ, 真っ暗闇、ある男が目を覚ます。するとそこは、 棺桶のような木の箱の中。出ようと暴れてみるも、何も起きない。頑丈、というより埋まっているらしきことが分かる。閉じ込められた男、あるのはライター。とりあえず、火を付けるもその光景に男は絶望する。木の箱、自分の置かれた状況は、まさしく絶体絶命だった…, https://m.media-amazon.com/images/M/MV5BODU1ZTJlYjQtZmIzNS00MGRjLWE4Y2MtNjdmMjQ3NWMzZjkyXkEyXkFqcGdeQXVyMjUyNDk2ODc@._V1_FMjpg_UX1024_.jpg, 木の箱に閉じ込められた男、その場にあるのは、携帯。アラビア語らしき言語が設定されている。あとはお酒と、オイルライター。まず出来ることは、緊急事態を告げる為911に電話すること。ここで、初めて事態の詳細が明かされる。棺の中に、生き埋めにされている事。彼は軍人とかではなく、CRT社のトラックドライバーで、一般人。男の名前はポール・コンロイであること。状況の理解が、物語が始まり10数分後に明かされた。, https://m.media-amazon.com/images/M/MV5BMjkwY2IxYzMtYTVkOC00NmJiLWEyYWYtYzEzNzgyZDEyMzgzXkEyXkFqcGdeQXVyMjUyNDk2ODc@._V1_FMjpg_UX1024_.jpg, 911にかけ状況説明をしても、保安官事務所に回すかと問われただけ。それじゃあ、話にならない。彼は、CRT車のトラックドライバーでイラクで仕事をしていた。そのイラクで、いきなり襲われ気を失う。その結果、棺の中に生き埋めにされてしまったのだ。家族にかけて、この状況を伝えようにも留守番電話。そしてポールが次にとった行動は、FBIに電話。すると、FBIの支部へと回される。どこでもいいと、シカゴへと繋ぐ。FBIの担当に状況を説明するも電波が途切れ、途中で切れてしまうのだった。電波が入る所を探し、会社に連絡するも、埒が明かない。すると、着信履歴から助けの電話をしてみることに。しかし相手は、おそらく犯人。500万ドルを要求してきた。生き埋めにされ、電波の薄い携帯電話。これだけで、ポールは助からなければならなかった…絶望にくれる…, https://m.media-amazon.com/images/M/MV5BODdiZTFmMzEtZDZlMS00NThlLWE4YTAtMDM1NGZjNjY0ODkxXkEyXkFqcGdeQXVyOTc5MDI5NjE@._V1_FMjpg_UX1024_.jpg, ポール・コンロイは、知り合いにかけて国務省の電話番号を調べてくれ、と頼む。早速国務省に電話し、状況を説明する。すると、国務省は、すでに会社のCRT社から連絡があり、ポールのことを知っていた。犯人の要求は”9時までに500万ドル”。身代金を払えと要求するも、お決まりのセリフ、アメリカは、テロリストと取引はしない。国務省は、ダン・ブレナーに繋ぐ。テロの人質対策の担当で、この手のシチュエーションのプロだという。冷静に、この状況に対処する。現在救出活動にも動いているという。ポール・コンロ位にとって、ようやく見えた希望の光だった。, https://m.media-amazon.com/images/M/MV5BNzU5Mzk0Y2QtYTg3NC00NjE3LWI5NWMtYzZiZjlmYmM0MGQ5XkEyXkFqcGdeQXVyOTc5MDI5NjE@._V1_FMjpg_UX1024_.jpg, ダン・ブレナーとの電話中に、再び犯人から連絡が入る。残り2時間、身代金は用意できたかと催促の電話だ。しかし、500万ドルは難しい。日本円にして、5億円。犯人は、アメリカに払わそうとしていた。大使館が払ってくれる、と。そう言っていた。しかし、アメリカは、テロリストと交渉はしない。犯人は、足元にメモがあるから、それで動画を撮れという。身代金は、100万ドルまで下がった。 人質の動画を撮れという犯人、ダン・ブレナーは応じるなという。ポールも動画を撮らないように、他に手を尽くすが、犯人から同僚を殺すと脅され、ポールは仕方なく、メモを読み動画を撮るしかなかった…しかし、こんなものを撮ったところで、それは所詮、焼け石に水でしかなかったのだ。, https://m.media-amazon.com/images/M/MV5BMjEwMDAxMTk2Ml5BMl5BanBnXkFtZTcwOTQ4MTQ5Mw@@._V1_FMjpg_UX1024_.jpg, 途方に暮れていると、身体の中にモゾモゾと動く何かがいる。それは蛇だった。蛇を追いやる為、一苦労していると、電話に着信があったがそれを逃してしまう。そこで、ふと携帯電話をいじると、ようやくランゲージを発見し言語を英語にすることが可能となった。そして、この携帯電話の番号が判明。まずは家族へと連絡し、この携帯電話の番号を伝える。すると、とある動画が送られてくる。同じく人質になっていた同僚の女性、パメラが殺される動画だ。ポール・コンロイは半ば諦めかけ、ダン・ブレナーと話をする。ポール・コンロイは、電話相手が部屋で対応しているだけで、実は何もしていないのだろ、と度々文句を言っていた。今回もそんな一幕だった。そんな話の最中、棺の中に、砂が落ちてくる。すると、大きな音と共に砂の量も増えてきた。そう、付近で爆撃が行われている。棺も割れて、より大量の砂が入ってくる。ポール・コンロイに、絶体絶命の危機が訪れる!, https://m.media-amazon.com/images/M/MV5BN2QzYThjOWMtYmM4Yy00MzJlLWIzZmItNzUzYmU3MGUyYWEyL2ltYWdlL2ltYWdlXkEyXkFqcGdeQXVyNTAyNDQ2NjI@._V1_FMjpg_UX1000_.jpg, 絶体絶命の危機の中、携帯電話に着信が入る。それは、ポールコンロイが務めている会社のCRT社の人事担当ダベンポートから。この状況の中、様子がおかしい。いきなり録音をするというのだ。その録音の様子は、CRT社との契約に同意したか。そして更に、ポールとパメラは不適切な関係であり、それを理由にその日の朝に解雇したことを通知するものだったのだ。要するに、この事態におけるCRT社は一切の責任を負わないということ。ポール・コンロイは、CRT社に見捨てられてしまったのだ。助かったところで、彼には何にない。再び絶望に暮れる… ポール・コンロイだった。, https://m.media-amazon.com/images/M/MV5BYTU5ZWM1MDItY2YyYy00YmNjLThjZDYtNjFjODZjZjQ3MTE3L2ltYWdlL2ltYWdlXkEyXkFqcGdeQXVyNDk5MzQyMDQ@._V1_FMjpg_UX1024_.jpg, 一度は食い止めたものの、棺の破損が進み再び砂が大量に入ってくる。もう、自分は助からないのかもしれない。いよいよ、そんな事も本格的に頭によぎってくる。そして最後まで、家族の声が聞けないまま、ポール・コンロイは死を悟ってしまう。ダン・ブレナーには、最後、もうダメだ、と伝える。携帯電話には動画で、遺言を残す。妻には拙い貯金額と、年金を。子供には、洋服を…最後の言葉を紡ぎ出す…これで、終わりだ…そう思った瞬間、携帯電話に着信が入る。なんと、声の主は犯人だった。アメリカがイラクのある村に向けて、爆撃を行なっていた。その影響で棺も破損し、砂が入ってくる。爆撃で犯人は、死んだものと思っていた。しかし生きていた。お金を要求してくる、でももう無理だ。更に犯人は続ける、血を流せと。指を切断しろというのだ。, https://m.media-amazon.com/images/M/MV5BYmEwZmNjZTYtZTdjNS00M2I5LWIzN2YtYmQ5ODAxZDZlYWE4L2ltYWdlL2ltYWdlXkEyXkFqcGdeQXVyNTAyNDQ2NjI@._V1_FMjpg_UX848_.jpg, ポールは困惑するも、パメラが殺された事実から、やるしかないと指を切断する。しかし砂がどんどん入ってくる。もう、時間がない。ポール・コンロイは遂に、死の覚悟を決めた。その瞬間、光景には、一筋の光が差し込む。そう、遂に助かったのだ…いや、それはポール・コンロイの願望で、実際には砂が仕切りに流れてくるだけだった。そんな中、ダン・ブレナーからの着信。遂に、ポールの場所が分かったというのだ。もう着く、あと少しの辛抱だ。その瞬間、妻からの着信。ポールはここにきてようやく、妻と話せたのだ。そしていよいよダン・ブレナーが、ポールの場所を見つけた。ポール・コンロイは、どうせアメリカで、机の上で対応しているものだと思っていたら、彼が現場で陣頭指揮をとっていたようだ。, https://m.media-amazon.com/images/M/MV5BZDM0MjkwNjgtNjYyYS00NGQ0LWI0ZmQtZDc3MDQ1MzEzNDZkXkEyXkFqcGdeQXVyOTc5MDI5NjE@._V1_FMjpg_UX1024_.jpg, 遂に助かる!その瞬間、ポール・コンロイは生き埋めとなった…ダン・ブレナーが見つけた棺は、マーク・ホワイト。ポール・コンロイに聞かれ、出した名前だ。彼は助かったと告げていたが、それは嘘だったのだ。いや、皮肉にも嘘ではなくなった。ポール・コンロイの代わりに助かったのだから…そして、ダン・ブレナーが言う。すまないポール、許してくれと…, https://m.media-amazon.com/images/M/MV5BOGQ5OTI2ZjctYjAyZC00NjM5LWI3ODgtZGQ4ZGYwZTQ1M2Q4XkEyXkFqcGdeQXVyMjUyNDk2ODc@._V1_FMjpg_UX1024_.jpg, 以上、映画[リミット]の、結末までのネタバレでした。この映画の肝は、全て棺の中で行う、電話でのやりとり。ここの会話に、全てのカラクリが仕掛けられています。ダン・ブレナーとの会話、CRT社とのやりとり。社会的責任とは、役所に行って何かしようなら、あっちで手続きこっちで手続きといくつもたらい回しになる事もあります。こんな命の際でも、そんな事をしなければならないこんな世の中を、見事に皮肉った様な作品でした。おそらく、そんな社会への皮肉が、きっと暗喩としてあるのだろうと。そう感じさせる社会派な一面もある作品です。ライアン・レイノルズの見事な演技力と、監督たち製作陣の演出で、そんな暗喩を忘れさせるくらいの壮絶な命のやりとりを、たったワン・シチュエーションで見事に展開する様。何度見返しても、この緊張感はすごいと感じる作品です。, 『鬼滅の刃』にハマらなかった人たち 「キメハラ」「アニハラ」はしないようにしましょう, NiziU、デビュー曲「Step and a step」MVが物議! 体調不良のミイヒをめぐる演出に「感動した」「美談にしてる」と賛否, YOSHIKIの『ツーショット相手』がビッグすぎた! 「知らなかった」「本物!?」, ワン・シチュエーションスリラーの最高峰とも言われている、2010年のスペイン映画[リミット]。