3-3.クリルアイランドボブテイル 今回は、猫のしっぽの形やその役割、そして短いしっぽが特徴的な猫の種類も合わせてご紹介いたします。, 2-1.短いしっぽに関わる3つの遺伝子   2-3.日本で短いしっぽが好まれた理由は?, 3-1.ジャパニーズボブテイル 通常通り25~30cm程度の長く真っ直ぐなしっぽです。日本では「長尾」と呼ばれることもありますね。, ②エアリアルカールドテイル(Aerial-Curled Tail)   3-4.マンクス   4-2.マーキングをする道具 document.write( new Date().getFullYear() ); しっぽが根元から折れ曲がり、背中に沿わせるようになっているタイプです。, ⑤キンクドテイル(Kinked Tail) このタイプはしっぽの先端がねじ曲がっている形です。日本では「尾曲がり猫」と呼ばれ、幸運を呼ぶとして昔はしっぽが曲った猫が好まれたそうですよ。, ⑥コークスクリューテイル(Corkscrew Tail) Copyright©2014 PetSmile Co., Ltd. ALL Rights Reserved. マンクスは極端にしっぽが短い事で知られる猫の種類ですが、その中でもほぼ完全にしっぽがない状態の子をランピーと呼びます。ランピーマンクスタイプは「無尾」と呼ばれることもあるようです。, しっぽが短い猫や曲がった形の猫を見かけると、喧嘩や事故などで切れてしまったのかな…と心配になってしまうことはありませんか?, 実は、猫の短いしっぽや曲がった形は生まれつきの種類がほとんどで、遺伝子によるものなんです。, 猫の短いしっぽや曲がったしっぽは生まれつきで、遺伝子によるものとお話させて頂きましたが、この遺伝子は少なくとも3種類ある事が分かっているんです。, 一つ目はマンクスのような極端に短いしっぽを形成している「T-Box」という遺伝子で、二つ目はジャパニーズボブテイルのようなポンポンのようにちょこんと短いしっぽを形成している「HES7遺伝子」というもの、そしてもう一つはいまだに発見がされていない別の遺伝子になります。, 短いしっぽの猫ちゃんは日本ではそう珍しくないのですが、実はアジア特有の猫だというのはご存知でしょうか?, 元々ジャパニーズボブテイルのようなしっぽを形成する「HES7遺伝子」を持つ猫は、インドネシアやマレーシアなど東南アジアが原産地だと考えられています。, 江戸時代の鎖国中の日本では、特別に交易が許されていた会社の支店がインドネシアで、その会社のある決まりが、日本に短いしっぽの猫が増えた事と関係しているようです。, その決まりとは、「船で航海中に、大事な荷物をネズミに齧られる事を防ぐ為に、現地から長崎までの間船に猫を乗せる」というもの。, その猫がそのまま長崎に居つくようになった事がきっかけで、日本に短いしっぽの猫が増えた可能性が高いと言われています。, 江戸時代には特にしっぽの短い猫が多かったようですが、これは当時の人間達がしっぽの短い猫やしっぽが曲がった形の猫を可愛がり繁殖させたからだと伝えられています。, 当時、しっぽの長い猫は歳を重ねると「猫又」という妖怪になってしまうという伝説から恐れられていました。猫又は人間の言葉を全て理解し、更に4~5年後には不思議な妖力を持ってしっぽが二股に分かれ、踊ったり人に化けたり、終いには人を襲って食らうとも言われていたそうなので、伝説とは言え恐れられても仕方ないのかもしれません。, この猫又の都市伝説も時代と共に風化していき、明治から大正に変わる頃にはしっぽの短い種類を好む傾向も薄れて言ったそうです。, 尾曲がり猫、文字の通り、しっぽが曲がっていたり、おだんごのように短かったりしている猫のことです。長崎では、猫の約8割がこの尾曲がり猫とも言われています。この尾曲がり猫がなぜ長崎に多いのか、原因について迫ってみましょう。, 遺伝子によって短いしっぽとなった猫には、血統のある猫として名前が確立された種類がいます。短いしっぽを持つ猫種をご紹介します。, 日本が起源となる種類の猫で、ポンポンのような短く丸い形のしっぽが特徴。日本の短いしっぽの猫を気に入ったアメリカ人の繁殖活動によって、正式に猫種として認定されるようになりました。, アメリカで見つかった曲がった形のしっぽを持つ猫と長毛種を交配することにより誕生したと言われる短いしっぽが特徴の種類です。ジャパニーズボブテイルとは遺伝子的にも異なります。, ロシアの千島列島が原産の短尾種で、突然変異で産まれ18世紀頃から消息している種類の猫です。頑丈で筋肉質な胴体と、フワフワな球状の形をしたしっぽを持ち、オスも育児を手伝ってくれる猫種なんだとか。, イギリスのマン島で数百年前に突然変異として産まれた短いしっぽを持つ種類です。全くしっぽのないタイプをランピーと呼び、他にも株のような形の短いしっぽの子やボブテイルよりやや短めのしっぽの子など、様々なしっぽを持ちます。, カナダが原産で、マンクスの中でも長毛で産まれた貴重な子猫を品種改良した種類がキムリックと呼ばれています。長毛が産まれる確率も25%と低く、マンクスよりも更に入手は困難になります。, 私達人間には付いていない「しっぽ」には、様々な役割があります。でも、その全てを把握しているという方は少ないのではないでしょうか。, 猫のしっぽはただ付いている訳ではなく、実はとっても万能。そのしっぽの役割についてご紹介していきます。, 猫は動いている時に咄嗟に身に危険が及んだ場合でも、しっぽを使ってバランスを取ることで怪我を防いだりします。, 猫のしっぽのバランス力に関する実験を行った実例があり、猫が歩いている足元の木をスライドさせたら、スライドとは逆方向にしっぽが動き、落下を防ごうとする様子が観察出来たそうです。, また、同様の実験でしっぽの無い種類の猫ちゃんは、落下率が明らかに高かったということからも、しっぽは体のバランスを保っているということが分かりました。, ごはんやおやつをおねだりする訳でもなく、ご自宅の猫ちゃんが通り過ぎ様にスリスリーとしっぽを擦り付けてくる事はありませんか?, これは、自分の臭いを付けて縄張りや所有権を主張するマーキング行為の一種で、猫が飼い主さんにしっぽを擦り付けている時は、マーキングをしている可能性が高いです。猫の体には至るところに臭腺という自分の臭いを発する場所があり、その一つがしっぽだと言われています。, 筆者宅の猫様も、「これあたしのだからね~ん」と言わんばかりに立っている私の足にスリリ~ンとして去っていきます。それが嬉しくてついニヤニヤしてしまう親バカな筆者です。, 猫は肌寒かったりすると、丸くなって寝ていることが多いですよね。暖かい時期には伸びて寝ている子が多いので、しっぽも体に巻き付けたりしていません。, しかし冬場になると、寒くても何か羽織ったりする事が出来ない猫ちゃんは、しっぽをクルンと体に巻き付けて寒さを少しでも凌ごうとします。しっぽは人間でいうマフラーのような役目も果たしているのです。, 犬がしっぽを振っていると喜んでいたり嬉しい時というのは有名ですが、猫はどうでしょう?, 犬のようにちぎれそうな位しっぽを振って嬉しそうにする猫はなかなか見かけないですよね。しかし、猫のしっぽもちゃーんと感情を表現しているんですよ!, これは興奮状態や戦闘モードの事が多いです。驚きや恐怖を感じた時にも膨らませる事はありますし、しっぽだけでなく体中の毛を逆立てて自分の体を大きく見せようとします。, これは服従や敗北を表している状態です。敵わないと感じた相手に対して体を小さく見せて、「もう攻撃しないで」と言っているようです。, この状態は嬉しさや甘えの表れです。子猫の時の母親に甘える仕草の名残りで、ご飯や遊びなどを要求する時にもピンと立てた状態で擦り寄ってきたりするようです。, しっぽを立てるしぐさは、猫の愛らしいポイントのひとつ。物言わぬ猫は、しっぽの動きで気持ちを表現していることをご存知でしょうか。