モノつくりのこと 草木染めについて 「繊維の種類」 草木染めって、「草木」で染めるから、なんとなく、緑色になるのかなって思いませんか?寒色系である「緑色」に染まるものって、意外にも少ないんです。でも、「緑色に染めたい!」というアナタのために、緑色に染まる、おすすめの材料をお伝えします。 しかし、時として、使うヒトや自然にとって、重金属や化学物質による染料が決して魅力的であるとはいえません。 ~憧れの色を染めたい~ 東京都台東区蔵前4-14-12 1F 古来より技術が培われてきました。 重金属や化学物質による染料が決して魅力的であるとはいえません。 No.1. 草木染めって、「草木」で染めるから、なんとなく、緑色になるのかなって思いませんか?, でも、「せっかくの草木染めだから、緑色に染めたい!」というアナタのために、緑色に染まる、おすすめの材料をお伝えします。, 庭や河原に生えてるような、身近な植物ばかり厳選してみましたので、ぜひ一度試してみてくださいね。, キレイな若草色〜緑色に染まりますので、花が終わった後、初夏の頃に、アジサイ染めをするのもステキです。, カラスノエンドウは、春から夏にかけて、河原などに群生しているのを、よく見かけます。, 同じ緑色でも、黄色っぽい若草色ではなく、もっと濃くてキレイな「THE 緑色」に染めたい。, なので、キレイな濃い緑色を出すためには、このクロロフィルを植物の中から、たくさん出してあげることが大切。, もちろん、植物を煮出すだけでも、クロロフィルは出てくるんですが、ミキサーで細かく分解してあげた方が、より多くのクロロフィルが出てきます。, 植物を細かく分解して、たくさんのクロロフィルを染料として出してあげることで、キレイな濃い緑色に染めることができるんです。, 本来なら、家庭で簡単に草木染めをする場合は、比較的手に入りやすい「ミョウバン」を媒染剤として使うのがおすすめなんですが、, ミョウバンで媒染すると、緑色というよりは、若草色と言いますか、「少し黄色がかった緑色」になります。, 10円玉か錆びた銅線を、お酢に数日〜数週間浸けておくと、青色〜緑色の銅媒染液になります。, ひとつひとつ、ていねいに手染めした、草木染めのTシャツや靴下、ストールなどを取り扱っております。, 古くから人々に親しまれていた色だから、現代でも親しみ深い色になれば…と思い、染め上げた色です。, 老竹色とは、その名のとおり、年を経て、灰みがかった老竹のような、ややくすんだ緑色のこと。, くすんだ深いグリーンは、まるで植物そのもののような、自然をたっぷり感じることのできる色です。, もちろん、他にもたくさんのお色がございますので、「貴久」が染め上げる、草木染めならではのやわらかな色合いを、楽しんでいただければと思います。, 「貴久」では、初めて草木染めをされる方のために簡単に草木染めを体験して頂ける それは天然の植物、鉱石、動物の色合いに魅せられての事でした。 桜染 さくらぞめ Sakura dye 確かに、草木染めに比べて安価な化学染料は制作者にとって魅力的です。 現在、合成染料による染色が主流となっています。 Tel. ヒトや自然にとって魅力的であると思うのです。 Fax. MAITOのニットは、私たちの手によって、草木の色を素材に写し出す事から始まります。, 桜色を布に咲かせるこれまでの桜染めは、桜で染めているかと言えばそうではなく、一般的にはやさしい花の色を表現するのに紅花で赤く染めた布の上に白い布を重ねる“桜重ね”という手法や、茜で薄く染めたものを桜染と言っていました。つまり、桜だけで染めた“桜色”ではありませんでした。その理由は、桜の木の染料の中にはオレンジやベージュが多く含まれていて、ピンク色だけを取り出すことが技術的に不可能だったからです。また、昨年きれいなピンク色に染まった同じ桜の木だからと思って今年も染めると、昨年とはまったく違う色に染まることがよくあるからです。, ビンロウ(檳榔)(Areca catechu L.)はマレーシア原産で東アジアおよび東アフリカの一部で生育されており、日本への渡来は天平勝宝8年(756)の輸入された。種子はビンロウジ(檳榔子)と呼ばれ、アジアでは嗜好品として、噛みタバコに似た使われ方をされる。薬用としては駆虫や胃腸機能改善に用いられた。染色にも種子を用いて赤みを帯びたベージュや灰色、黒を染める。, インド、原産のマメ科の小高木で染材には芯材を使用します。平安時代中期に編纂された格式の〔延喜式〕に示されている様に、天皇が「即位の礼」にお召しになる絶対禁色の黄櫨染(こうろぜん)や、禁色の深蘇芳(ふかきすおう)や浅蘇芳(あさきすおう)を染めるのに使用されてきました。江戸時代になると庶民の色として広く用いられ、茜や紅花の代わりに使われるようなりました。赤色、茶色、紫色を染めることが出来ます。, 元々パキスタンやイランに野生し、平安時代に日本にわたってきた植物。赤い実が多い事から、子孫繁栄、豊穣の象徴として大切にされてきました。漢方薬として、皮は痛み止め、根は虫下し、実は疲労回復薬に使われました。染色には皮を使い、古来より黒染めの染料としてよく用いられました。黄色と、独特の青味がかかった緑色も染められます。, 秋が深まった頃、枝先に付く松笠状の実を採り、染色に使います。この実はタンニン分を多く含み、黒染の染料、皮膚の炎症を抑える薬として使われてきました。堅牢度も高く、薄茶色から焦茶色、灰色を染めています。, その名前の通り、根が赤い事から〔あかね〕と名が付きました。この根は、浄血、解毒、強壮の作用があるとされ、更には、日本で最も古くから使われた赤系の染料で、日の丸の赤はこの染料で染められています。, エチオピアが原産といわれる紅花はシルクロードを渡り、6世紀ごろに日本に伝来しました。花弁には黄色色素サフラワーイエロー(Safflower Yellow/C43H44O24)と紅色色素カルタミン(carthamin/C43H42O22)を有し、黄色から紅色まで染めることができます。紅色色素はわずか1%ほどしか含まれていないため、紅花染で染められた紅(くれない)はとても高価なもので限られた人しか着ることができませんでした。, ヌルデの木に出来た虫瘤を〔五倍子〕と呼び、染色、薬用に使います。咳止め、消炎、皮膚炎に良いとされ、平安時代には黒色を染め、お歯黒の原料にもなりました。この虫瘤を用いて藤鼠色、青灰色、紫鼠色などを染めています。, 日本の山野で採れる多年草。薬草や、草餅にも使われる。4月-5月半ばまでとることが出来る。北海道を除く日本全国で採取することが出来る多年草。季節によって色合いの変化が大きく、春の新緑で染めることできれいな萌黄色になる。5月頃になると若竹色になる。, 〔血の木〕の意味を持つ、アメリカの先住民族マヤ族が伝統的に使用していた染料。16世紀初頭にメキシコに上陸したイギリス人により発見され、その後スペインがメキシコを占領し、ヨーロッパ各国に輸出されるようになり広まりました。日本には明治中期に輸入されるようになり、黒染に使用されるようになりました。大正になると〔京黒染〕として使われ、ログウッドと鉄(ノアルナフトール)、重クロム酸カリを重ねる〔三度黒〕が開発され、現在も染色されています。近年では天然の髪染め剤としても使用されていますが、年々生産量も減り、手に入りづらくなっています。, 古来、中国から伝わり、江戸時代には庶民の色として親しまれました。殺菌作用が強く、染めた衣服で皮膚病や毒虫を防ぎました。小上粉、百貫、千本などの様々な品種があり、現在では徳島や宮崎、北海道などで栽培されていますが、年々生産量が減少しています。MAITOでは、江戸時代より特上と評された、徳島産の小上粉の藍草を発酵させた〔すくも〕を主に使い建染めで染め重ねています。, ムラサキは6~7月に白い花を咲かせる多年草で0~11月頃に採取し、天日干しをした根を紫根と呼ぶ。日本ムラサキ(軟紫根)やセイヨウムラサキ、イヌムラサキなどの品種があります。このムラサキの根で染める紫根染は藍染、紅花染と並ぶ、日本三大色素の一つです。〔冠位十二階〕でも紫根で染めた濃紫(こむらさき)や淡紫(あわむらさき)を最高位の色に定めるほど、古来より貴重な染料として重宝されてきました。古くは飛鳥、奈良、平安時代では天皇、公家にしか赦されない禁色(きんじき)として、鎌倉時代には身分の高い武士の身に着ける甲冑の紫縅(むらさきおどし)に、江戸時代には京紫や江戸紫の色は庶民には手の届かない高価で憧れの色として染められてきました。, ビルマネムやハナモツヤクノキ、イヌナツメに寄生する介殻虫〔ラック虫〕の雄が樹液を吸って分泌する、紫色をした膠質のスティックを染料に使用します。主にインドやミャンマー、チベット、タイ、ブータンなどで採取され、奈良時代に薬や染料として伝わりました。法隆寺や正倉院等の織物の染色に紫鉱染の色が多数残っており、今もなお、正倉院に紫梗という名で保存されています。また、色素を抽出した残留物から樹脂のシェラックが採れ、古くよりワニスや絶縁材料、コーティング剤として用いられました。主に、臙脂色や赤紫色、紫黒色を染めます。, コチニールとは主にメキシコなどの南米地区で採取されるオウギサボテンにつくカイガラムシの一種で、古くより染色に使用されてきました。別名臙脂虫ともいい、臙脂色の色名の由来となっています。かつて日本でも栽培(養殖)を試みましたが実用に至らなかった過去があります。現在でも南米から輸入し染めています。, 家具などを作るときに出る切りくずと屋久杉の葉を用い、何日もかけて独自の技術で煮出した染液を使い屋久杉の奥に眠る色の素を取り出します。そして、一日かかってやっと一枚の布が染め上がります。, 〔黒い実〕が語源の栗は、縄文時代から栽培されていました。昔からこの煎液は、飲むと消化不良に、塗ると火傷や皮膚病に、又風呂に入れて沐浴をしても良いとされています。染色にはこの毬を煎じて染めています。, 夏の暑い盛りに、花が咲き始め、染色には蕾を使います。古くに中国から伝来した説と、日本古来説があり、どちらが正しいかは定かではありません。武士の誉を称える木としても知られており、鮮やかな黄色を染める貴重な染料です。, 玉葱は茶色い皮の部分を利用します。アルミ媒染で黄色・オレンジ。鉄媒染で茶・モスグリーンを染めます。, 延喜式にあるように古くから黄色を染めるのに使用されてきました。染料には果実を使用し、発酵処理をすることで青く変化します。, 平安時代に貴族の間で好まれ、染めた布に香りが残るため「香染め」と呼ばれてきた。沈痛、健胃に効果があり、古代中国では、皇帝に謁見する際は必ず丁子を口に含み、口臭を消していました。染色には、花蕾を使い、黄色を染めています。, 黄色を染める代表的な植物で、二枚目の樹皮、生葉を使います。藍と合わせて、緑色を染めることに使われてきました。日光堅牢度が弱いようです。, 樹皮は別名「渋木」と呼ばれ、黄色系の代表的ね染料です。タンニンを多く含むことから、樹粉は打ち身に、煎液は皮膚の薬に利用されてきました。また、染めた布は、耐水性を増すことから、漁網を染める染料に用いられました。泥染による、緑系の色も染めています。, 〒111-0051 Archives of Natural dyeing Colours. その後、斌の孫であり青樹の息子である山崎和樹(かずき)へと引き継がれ、三代による「草木染」の啓蒙活動が続いている。, 主に植物の葉、茎、根、実などを煮だした液に繊維を浸し、20分程度加熱し、染まった色素を金属イオンと結合させて発色させる。金属イオンとの結合を媒染といい、アルミニウム、銅、鉄分などを溶かした液に繊維を20分程度浸す。植物抽出液と媒染を繰り返すことで色素の繊維染着を良くし、染色濃度を上げる。, こうした化学染料との違いは、工業的に量産という点では欠点があると捉えられるが、身近な材料で家庭でも手軽に染められることや、趣味や手工芸の分野では同じものができないことを魅力だと捉える人もおり、草木染めならではの面白さだとされる。, https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=草木染め&oldid=72862206, 濃く染めにくい。天然染料は色素を持っていても、合成染料のように多量に含んでいるわけではないので、濃い色に染めるのは手間が非常にかかる。. しかし、時として、使うヒトや自然にとって、 草木染めあるいは草木染(くさきぞめ)は、合成染料(化学染料)を用いた染色に対して、天然染料を用いた染色を区別するために生じた呼称。, 昆虫から得られるコチニールのような植物由来の染料でなくとも天然染料で染めること、または染めたものを草木染めという。タマネギや落花生の皮のような家庭で生ゴミになってしまうものも染料として使用されている点で家庭的な面がある。, 作家の山崎斌が1930年12月に資生堂ギャラリー(銀座)で行った「草木染信濃地織復興展覧会」が創始とされる。それまで植物を使用した染色に対して特定の呼称がなかったため、展覧会に際して新たに考えるよう周囲に薦められたという。同時に山崎は登録商標を申請し、1932年に受理された。すでに商標の期限は切れているが、後継者である息子の山崎青樹(せいじゅ)は追加申請を行っていない。これは「草木染を愛する人に自由に使用してもらいたい」という願いによるものである。 草木染めあるいは草木染(くさきぞめ)は、合成染料(化学染料)を用いた染色に対して、天然染料を用いた染色を区別するために生じた呼称。. 03-3863-1128 草木染めはそうした思いから古来より技術が培われてきました。 逆に、すべてが自然由来の草木染は、それだけで十分、 草木染めは、植物を材料に色の自然な色を煮だして簡単に布を染めるやり方です。日本は四季の植物が一年を通して楽しめます。また、生活の中に自然の色があると心が落ち着くことから見直されているのです。ナチュラルでシンプルな生活にとても似合う草木染の風合いをぜひ感じてください。 確かに、草木染めに比べて安価な合成染料は制作者にとって魅力的です。 03-3863-1127, Copyright © MAITO design works Co.,Ltd. All Rights Reserved. 媒染剤のミョウバンや不織布袋も同封されていますので、すぐに染めて頂けます。, 紅茶染めって、なんだか簡単にできそうですよね。紅茶なら家にたくさんあるし、材料をそろえる手間もか…, ボタニカルって?【ボタニカル】とは「植物の」または「植物的な」という意味になります。…, 全国一律 850円(離島・沖縄⇒600円を加算)ネコポス対応商品のみご購入の場合、全国一律300円10,000円(税込)以上お買い上げで送料無料. MAITOのニットは、私たちの手によって、 逆に、すべてが自然由来の草木染は、それだけで十分、ヒトや自然にとって魅力的であると思うのです。 MAITOのニットは、私たちの手によって、草木の色を素材に写し出す事から始まります。 草木染めの色辞典. 草木染 色見本の一覧。アメジストセージ(メキシカンセージ) 草木染め 色見本 - 左から無媒染 アルミ 銅 鉄媒染紫蘇(しそ)科。・学名 Salvia leucantha Salvia : サルビア属 この種の植物は 薬用になるものが多い。ハーブの一種で青紫色で綿につつまれたような花が秋に咲く。 昆虫から得られるコチニールのような植物由来の染料でなくとも天然染料で染めること、または染めたものを草木染めという。 現在、化学染料による染色が主流となっています。 草木の色を素材に写し出す事から始まります。, 日本の色には植物の名前が付く色名が数多くあります。それは天然の植物、鉱石、動物の色合いに魅せられての事でした。 日本の色には植物の名前が付く色名が数多くあります。 【初めての草木染め おためしセット】をお届けしております。, このセットで約100gの被染物を染めて頂くことが出来ます。 草木染めについて 「顔料と染料の違い」 今回は染料と顔料のお話です。 私の「草木染め」に使う染材料ですが、大きく分けると「顔料」と..... 2015.09.30. 草木染めの模様を初心者の方でも簡単に出来る方法です。簡単な絞り染めを、お家にある輪ゴムを使って4種類ご紹介します。丸い円の模様・線の模様・渦巻き模様・何でも好きな模様の4種類です。本当に簡単ですので一度試してみてはいかがですか。 逆に、すべてが自然由来の草木染は、それだけで十分、ヒトや自然にとって魅力的であると思うのです。 ~憧れの色を染めたい~草木染めはそうした思いから