→約3時間, 【女性】① 52 × 0.1 = 5.2 飲酒運転の基準や、どんな罰則を受けるのか、事故を起こしてしまったらどうなるのかなど、飲酒運転に関することをご説明します。, お酒を飲んで運転することを一般的に、飲酒運転といいますが、法律的には大きく2つの言葉にわけて、刑罰が判断されています。 また、交通違反によっては「赤切符」の対象となり、さらに重い刑罰を科される可能性があります。 そのため、後ろから直進してくるバイクや横断歩道を渡ろうとする歩行者に気づかずに、車線変更時や左折時に巻き込んでしまうという事故が発生します。     ③ 20 ÷ 5.2 ≒ 3.8 しかしながら、0.15mg未満のアルコール量は、運転に影響を及ぼす量であると言えないため、法律上は違反行為には当てはまらないとされます。, 実際に交通違反の取り締まり現場において、飲酒運転はどのように扱われているのでしょうか。     →約4時間, 計算上ですが、ビール中瓶1本のアルコールが体から抜けるまでにどれだけの時間がかかるかお分かりいただけたかと思います。 刑事罰の内容は以下のとおりです。, また、検査を拒否すればいいのでは?検査は任意なのでは?と思われる人がいるかもしれません。しかし、検査を拒否すれば「呼気検査拒否罪」に該当する可能性があります。この罪に問われれば、3か月以下の懲役又は50万円以下の罰金を科せられます。 本記事では、幅寄せや割り込みについて、危険行為とされるケースや、運転行為として幅寄せが必要になるシーン、幅寄せのコツなどご説明します。, 自動車には死角が多くあります。 「飲酒運転を絶対にしない、させない」は運転者が必ず守らなければならない合言葉です。 適切な車間距離を保持できずに前の車に近づいていると「あおり運転(妨害運転)」と見なされてしまうこともあります。 ここでは、交通安全のポスターやスローガン、川柳などを募集している団体や企業についてご説明します。, 青切符とは、「交通反則通告制度」により、比較的軽微な交通違反について、刑事処分に代えて反則金の納付という形で処理するものです。 本記事では、交通安全協会の活動や、交通安全週間、交通安全運動、交通安全教室、交通安全センターなど、交通安全に対する取組みをご説明します。, 交通安全についてのポスターやイラスト、川柳など、広く一般から公募した作品を目にすることがあります。 こういったことを避けるためにも、飲酒運転をしないのはもちろんのこと、必ず「対人賠償保険」等の保険に入っておきましょう。, 例えば年末年始の親戚の集まりなどで昼からみんなでお酒を飲んだときに、「飲んだから少し寝て酔いを冷ましてから帰りなさい」とか「少し寝てから帰るよ」と話しているのを見聞きしたことがある人もいるのではないでしょうか。また、お酒の強い人だと飲んで数時間後には「酔いがさめたから大丈夫」と言っている人もいます。しかし、こういった考え方はとても危険です。この考えが飲酒運転を引き起こしている可能性があります。 被害者家族は、飲酒運転が事故の原因とみとめられることを求め、業務上過失致死傷罪より長い刑期となる危険運転致死傷罪を求刑して上告しました。第二審では「現場には勾配があり、長時間の脇見運転は不可能。前に視線を向けながら被害車両を認識できなかったのは、飲酒の影響以外に考えられない」として懲役20年の判決がくだされました。, この事件以前は、危険運転致死傷罪と認められるのは呼気検査によって相当程度のアルコールが検知された場合とされてきました。しかし、この判決によって初めて裁判所は「事故の態様、飲酒量、酩酊(めいてい)状況、事故前の運転状況、事故後の言動、飲酒検知結果などを総合考慮すべきだ」という判断基準を明確にしました。そして、この事件以降は飲酒運転に対して危険運転致死傷罪が認められるようになっていきました。, 「福岡海の中道大橋飲酒運転事故」の判決により飲酒運転が厳しく取り締まられるようになり、それが抑止力となって飲酒運転の件数は減っていきました。しかし、記憶に新しいところでは吉澤ひとみさんの事件や飲食店でアルバイト中の高校性が飲酒運転をしようとしている大人を止めたために暴行を加えられた事件など、飲酒運転に関係する残念なニュースは未だになくなりません。, 自分では飲酒運転をしていないつもりでも、知らず知らずのうちに飲酒運転をしている可能性もあります。飲酒によるものではなく、食品によるアルコール摂取です。, ボンボンなどのお酒入りのチョコレート、洋酒の入ったお菓子、甘酒は特に注意が必要です。たかがお菓子とはいえ、案外アルコール分が高いものがあります。チョコレートや洋菓子の商品パッケージにも書いてありますが、お酒として検知されてしまうことがあるので運転前には食べることを控えたほうが良いとされます。 また、相当程度飲んでいる状態では、「酒酔い運転」状態であることが考えられます。 ① 体重(kg)× 0.1 = 1時間に分解できるアルコール量(g), どれだけアルコール分を飲んだか この事故は、飲酒運転をした加害者車両が家族5人が乗る乗用車に追突し、追突された車は橋の欄干を越えて海に転落し、車の中に取り残された3人の子供が亡くなるという痛ましいものでした。, 裁判の第一審では「漫然と脇見運転をしたことが事故の原因で、高度に酩酊した状態ではなかった」として業務上過失致死傷罪を適用し、懲役7年6か月の判決がくだされました。     ② ビール(5%) × 500ml × 0.8 = 20 ③ アルコール量 ÷ 1時間に消化できる量 = 飲んだアルコールの消化時間(h), 例えば20代後半の平均体重の男女がそれぞれ、ビール中瓶を1本飲んだとします。  「酒酔い運転」の行政処分, 「酒気帯び運転」とは異なり、呼気検査の数値によって違反点数や行政処分の内容が変わることは無く、前歴なしであっても一発で免許取消になります。 しかし、この件数は前年と比べると11.5%の減少となっており、死傷者の数も減少傾向が続いています。 奈良漬けを通常の量食べたくらいでは、アルコールが検知されることはないという検証結果があり、奈良漬けを食べたと言い訳しても、「そんなわけはない」と確実に逮捕されます。 飲酒運転の基準や罰則、事故を起こした場合にどうなるのかなど、飲酒運転に関することを解説します。 飲酒運転は、酒気帯び運転と酒酔い運転に分類され、行政罰や刑事罰の対象となります。飲酒運転で事故を起こすと、重い罰則だけでなく、被害者との示談交渉にも影響します。 「酒酔い運転」「酒気帯び運転」はどちらも刑罰の対象となる違反行為として扱われます。, 違反行為を行った場合に受けなければならない処罰には「行政罰」と「刑事罰」があります。 最初は持ち点0から始まり、違反により点数が増えれば、免許の停止や取消の対象となります。 (参考:政府インターネットテレビ「その先の悲劇 絶対にしない・させない!飲酒運転」http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201312/1.html), 酒気帯び運転で検挙された事例には、お酒を飲んでから仮眠を取り、その後に運転したケースや、深酒をした翌朝に運転したケースもありました。, アルコールが抜けきる速度には個人差があるので、何時間経ったら大丈夫という基準を定めることはできません。翌日に車を運転する予定のある場合は特に、適度な飲酒を心がけてください。, 道路交通法第65条第1項には『何人も酒気を帯びて車両等を運転してはならない』と記されています。つまり、どれくらいまでなら飲んでも大丈夫という判断ではなく、酒気を帯びる、つまりお酒を飲んだ時点で運転は避けるべきです。, 現在の道路交通法では、呼気1リットルあたりのアルコール濃度が0.15mg以上の場合に酒気帯び運転の罰則が定められています。しかし、アルコール濃度が基準値以下でも運転に悪影響を及ぼす場合があることが研究で示されています。, たとえば、危険を察知して反応する速度は、お酒を一切飲んでいない場合と比べて遅くなる傾向があります※。また、ハンドルを左右に回す量やアクセルの踏み込み量も大きくなりがちです。 ※「欠格期間」とは、免許の取り消しになった後、再度免許の取得が許されない期間のことをいいます。, また、運転者だけではなく、お酒を飲んでいると知りつつ車両を提供した人には運転者と同じ罰則が与えられます。, さらに、運転者が酒を飲んでいると知りつつ、その車両に同乗した人には以下の罰則が定められています。, ちなみに、酒気帯び運転および酒酔い運転時に事故を起こした場合、自分のケガや車両の破損に関して自動車保険の支払いを求めることはできません。自動車保険は、補償の対象外になるケースを免責事項としてあらかじめ定めており、その中に酒気帯び運転や酒酔い運転が含まれています。, ただし、飲酒事故の被害者を救うという観点から、被害者およびその所有物は補償対象になります。, お酒を飲んでも仮眠をすれば大丈夫と考えてはいないでしょうか。実は、飲酒後に仮眠を取り、スッキリ目覚めたとしてもアルコールが体内からすべて抜けきっているとは限りません。, 一般的に、ビール中びん1本、または日本酒1合に含まれるアルコールが分解されるには約4時間かかるといわれています。, この数値は体重60kgの成人男性の場合で、性別や体質、体調によってアルコールの分解速度は異なります。ですので、4時間経ったから大丈夫とは必ずしも言い切れません。しかも、睡眠中は起きているときにくらべてアルコールの分解速度が遅くなるということも研究で明らかになっています。 青切符を切られた場合、反則金の納付などが必要になります。 このことがエキサイティングな体験に見えることもあるでしょう。 飲酒運転は本人が罰則を受けたり事故にあったりするだけでなく、事故に巻き込まれた被害者や飲酒運転をさせてしまった周りの人など、関わる人すべてに迷惑をかけることになります。自分自身が飲酒運転をしないだけでなく、他人にもさせないよう引き止めることも重要です。, それでも万が一飲酒運転をして事故を起こしてしまった場合には、すぐに警察や救急に連絡して怪我人の救助に努めましょう。そして、できるだけ早めに弁護士に相談してください。 酔っている自覚がなくなってもアルコールは残っているというのを忘れないでください。 飲酒運転によって尊い命が失われる悲惨な死亡事故が増えたことをきっかけに、飲酒運転に対する罰則は以前よりも厳しくなりました。, ※すべて前歴、およびその他の累積点数がない場合 自分の「まぁいいか」や「ちょっとだけなら」「ばれないだろう・・」といった安易な考えで、飲酒運転をしてしまった方も多いのではないでしょうか?, しかし、飲酒運転がばれると、教員だと懲戒処分、一般企業でも解雇処分、クビなど、飲酒運転に対しては厳罰が下さることが多いです。, 飲酒運転の違反を反省し、同じような違反をもう起こさないように、適切な対応をしていく必要があります。, そのためにも、まずは2020年現在の飲酒運転の全体的な法律の知識、また解決までの流れを把握しておきましょう。, 飲酒運転による交通事故は、平成29年3,582件でした。飲酒運転による死亡事故は、204件でした。, 呼気とは運転者が吐き出す息のことをいい、警察官がアルコール検知器を使って息の中に含まれているアルコールの量を測定します。, 呼気中のアルコール量は客観的な数値として測定されますので、運転者が実際に酔っているかどうかは考慮されません。, なお、呼気1リットル中のアルコール量が”0.15ミリグラム未満”の場合は、「酒気を帯びているの間違いないが、違反ではない」という扱いになり罰則の対象とはなりません。, 「車の運転に支障をきたしている状態」かどうかは、警察官と正常なやりとりができるか、まっすぐ歩けるかどうか、視覚や聴覚が正常に機能しているかといったポイントから判断されます。, つまり呼気中アルコール濃度にかかわらず処罰されるため、お酒に弱い人は、たとえ酒気帯び運転の基準値である「0.15ミリグラム未満」であったとしても、酒酔い運転で処罰される可能性があります。, なお当然のことですが、酒気帯び運転と酒酔い運転の基準を両方満たしている場合にはより重い「酒酔い運転の罰則」が適用されます。, 昨日のお酒が残ることがありますので、深酒した方などは、運転前にチェックするとよいでしょう。, 続いて、酒気帯び運転や酒酔い運転をしたときの行政処分や刑事処分の内容について解説します。, 行政処分とは、道路交通法に基づき、公安委員会が免許停止や免許取り消しなどの処分を下すことをいいます。, 上記の通りですが、0.15mg以上0.25mg未満の場合は13点、0.25mg以上であれば25点の違反点数が加算されます。一時停止違反の違反点数が2点ですので、いかに重い処分かがおわかりいただけると思います。, 注意が必要なのが、点数が加算されることによりどのような処分が科されるかは、前歴の回数によって異なります。, 前歴とは、過去3年の間に交通違反で免許停止処分や取消処分を受けた回数をいいます。13点の違反点数が加算された場合、前歴がなければ90日の免許停止となりますが、1回の前歴がある方の場合は免許の取り消しの対象となります。, 他の違反(たとえばスピード違反)の取り締まりを受けた場合、13点にさらに点数が加算され、より厳しい処分の対象となります。, 酒酔い運転の違反点数は35点で、前歴の有無にかかわらず一発で免許取り消しとなります。, 例えば酒気帯び運転の場合は、最高に重い罰として3年の懲役刑(刑務所に3年間収監される)か、最高で50万円の罰金を(一括で)支払うかという意味です。, 罰金の相場としてはもう少し低い金額(20~40万円)を想定しておけば良いかと思います。, 行政処分と異なり、アルコール量が多いか少ないかにより刑罰に差を設ける規定はありませんが、実際はどれだけの量のお酒を飲んだかは量刑(懲役の期間や罰金の金額)に反映されることになります。, 「懲役ということは、刑務所に入らなくてはならないのか。。。」と思われるかもしれません。, しかし、懲役刑が言い渡されてすぐに刑務所に入らなければいけないのは、あくまで「実刑判決」が言い渡された場合です。, 2回目、3回目などの再犯ではなく、初犯の場合には「情状酌量の余地がある」と判断された場合には執行猶予判決が出されることがあり、この場合は刑務所に入る必要はありません。, たとえば「懲役1年、執行猶予2年」という判決は「2年間、何も罪を犯さずまじめに過ごしていれば、1年間の懲役刑は免除します」という意味になります。3年程度の懲役刑であれば執行猶予となる可能性が比較的高いことから、悪質な飲酒運転でない限り、初犯なら執行猶予判決か罰金刑となる可能性が高いといえるでしょう。, 過去に酒気帯び運転や酒酔い運転で有罪判決を受けたことがある再犯の人の場合には、「反省の意が見られない」などの理由で厳しい判決が下され、実刑となる可能性も高いです。, しかし後述する「刑罰を軽減・免れる方法」にも記載しましたが、弁護士に依頼した場合、実刑を免れるケースもあります。, 「飲酒してガードレールに突っ込んだ」とか「車にぶつかったが相手は怪我しなかった」などの場合は、ここまで説明した通りの罰が処せられます。, ただし飲酒運転により「人を怪我させてしまった場合」には、刑罰が大変厳しくなります。, まず「必要な注意を怠って人を死傷させた」場合には、7年以下の懲役または禁錮または100万円以下の罰金の刑事罰が科されます。, さらに、アルコールの影響が大きく、酩酊状態で人身事故を起こした場合は危険運転致死傷罪が適用されます。, 危険運転致死傷罪の罰則は大変重く、相手が怪我をした場合は15年以下の懲役、死亡した場合は1年以上の有期懲役に処されることになります。「懲役または罰金」ではなく懲役刑しか定めらていないことからも、この罪がいかに重いものかお分かりいただけると思います。, 危険運転に当たるとされるのは、事故前に蛇行運転をしていたり、ガードレールやブロックなどの障害物に接触していた場合など、現に正常な運転ができていなかったような場合です。, なお行政処分についてですが、相手の怪我の度合いにもよりますが、人身事故の場合は最低4点加点されるため、酒気帯び運転(0.15mg以上~0.25mg未満)の初犯であっても、免許取り消し処分となります。, 酒気帯び運転で検問でつかまると普通は赤切符をもらって、その場で帰宅することが多いです。, しかし実は赤切符を警察が必ずわたさなくてはならない義務はなく、その場でもらわない場合も多いです。, 「警察が飲酒運転を見逃してくれた」と誤解しがちですが、1ヶ月~2ヶ月後に検察から出頭要請の通知が来るのでご注意ください。, 法律では、飲酒運転をした運転者本人に対する刑罰だけでなく、周囲の人が飲酒運転を助長したと評価できるような場合の刑罰も定められています。, 道交法65条2項では、飲酒をしている人に車両を提供することが禁止されています。これに違反すると、運転者が酒気帯び運転をした場合は3年以下の懲役または50万円以下の罰金、運転者が酒酔い運転をした場合は5年以下の懲役又は100万円以下の罰金が科されます。, 道交法65条3項では、運転をする可能性のある者に対し、お酒を提供したり、飲酒を勧めることが禁止されています。違反した場合、運転者が酒気帯び運転をした場合は2年以下の懲役又は30万円以下の罰金、運転者が酒酔い運転をした場合は3年以下の懲役又は50万円以下の罰金が科されます。, 道交法65条4項では、運転手が酒気を帯びていることを知りながら、同乗するが禁止されています。たとえば一緒にお酒を飲んだ帰りに自分を乗せて運転するように頼むなどした場合がこれに当たります。, これに違反した場合、運転手が酒気帯び運転をした場合は2年以下の懲役または30万円以下の罰金、運転者が酒酔い運転をした場合は3年以下の懲役又は50万円以下の罰金に科せられます。, では、以上に説明したような行政処分や刑事処分を免れたり、あるいは軽くしてもらう方法はあるのでしょうか。処分の類型ごとにご説明します。, その場合は、免許停止処分者講習(いわゆる免停講習)を受けることにより、免許停止の期間を短縮してもらうことができます。, たとえば、90日の免許停止の処分を受けた場合、免停講習で一定以上の成績を修めると、免停45日に短縮されます。, 免許取り消し処分を受けた場合は、短縮講習はなく「意見の聴取」という手続があります。, これは処分の内容について不服があるような場合に、公安委員会に対して自分の言い分を聞いてもらうことができる機会です。意見の聴取では口頭での意見だけでなく、自分に有利な証拠や意見などを書面にして提出することができますし、弁護士などの代理人を立てることもできます。, 意見の聴取の結果により、本来されるべきだった処分を軽減して減免してもらえる可能性はあります。, など、悪質ではないとされた場合には、不起訴処分とされ罰金刑を免れる可能性はあります。, などは弁護士に依頼することによって実刑を回避したり、刑期を短くできる場合があります。, 弁護士は自己に有利な証拠を集めたり、証人を呼んで情状酌量の余地があることを主張するなど、刑を軽くするために様々な弁護活動を行ってくれます。, 飲酒運転で検挙されると、「逮捕されて留置場に入るのか」「実名報道されて友人や身内に知られてしまうのか」など、様々な不安を抱くことになるかと思います。そこで、酒気帯び運転で略式裁判になった場合を例に、刑事処分の流れについて説明します。, 氏名、住所、職業、いつどこで誰とどれくらいの量お酒を飲んだのかなどの確認されるとともに、事故を起こした場合は事故状況について警察から質問を受けることになります。, 警察や検察がどのような場合に逮捕できるかは刑事訴訟法に厳格に定められていますが、逃亡や証拠隠滅をすると疑うに足りる相当な理由がある場合には逮捕されてしまう可能性があります。, 調書を取られる際に、嘘をついたり、その場を離れようとしたり、警察官に対して反抗的な態度をとるようなことがあると「逃げるのではないか」、「一緒にお酒を飲んだ人と連絡をとって証拠を隠すつもりなのではないか」といった印象を与える可能性が高くなります。, また事件が警察から検察官に引き継がれると、取り調べが開始してから2か月程度で書類送検されることになります。, 飲酒運転の場合は、交通違反をした当日だけでなく、後から現場や警察署に呼び出される場合があります。, 追加の実況見分や事情聴取を受けますので、事故後に警察から連絡があったときには必ず指示に従うようにしましょう。, 酒気帯び運転をしたことが実名で報道されるかどうかは新聞などの報道機関の判断となりますので、一概に言うことはできません。, 違反者が公務員や政治家である場合など実名で報道する意義が大きいような場合や、弁護士、医師、会社の経営者や芸能人のように、社会的地位の高い人が違反をした場合には、実名報道されて、新聞に載る可能性が比較的高いといえるでしょう。, それでは一般の方は新聞に載ることはないのかと言うとそうではなく、たとえば飲酒運転だけではなく人身事故も合わせて起こしてしまった場合などは、高い確率で報道される可能性があります。, 自宅に出頭要請の通知が届きます。ただ手続きが遅くなって「なかなか来ない」と不安になる場合もあるようです。, 略式裁判による手続を行うためには、検察官が本人から書面による同意を得ることが法律上必要とされています。, そこで、書類送検の約1か月後に検察官から呼び出しを受けて、事件について取調べを受けるとともに、略式裁判を利用するという申述書に署名・捺印をします。, 申述書に署名・捺印してから1週間から1か月後に、検察官が簡易裁判所の裁判官に対して略式裁判を請求します。, 略式命令で納付するように命令された罰金を支払うことができない場合には、労役場で労働をさせられることになります。これを「労役」といいます。, 必要な期間の労働を終えるまでは労役場を出ることができず、強制的に働かされることになります。, (ア)死亡事故を起こした場合は懲戒免職とする。 (イ)人身事故(死亡事故を除く。以下同じ)を起こした場合は懲戒免職〔加重・軽 減事由がある場合(以下同じ)、懲戒免職~停職〕とする。 (ウ)物損事故(自損事故を除く。以下同じ)を起こした場合は停職6月(懲戒免職 ~停職)とする。 (エ)自損事故を起こした場合は停職3月(懲戒免職~減給)とする。, 検挙された場合及び酒気帯び運転であったことが客観的に明白な場合は停職3月 (懲戒免職~減給)とする。, 「飲酒運転」「酒気帯び運転」の犯罪を立証するには、運転者が「自己の身体にアルコールを保有しながら、車両等の運転すること」の認識があったことが必要です。, 運転者が「アルコールを保有している」という認識がなかったというだけでは不十分です。客観的な状況証拠が必要です。, 参考:前夜の酒が残ったまま、朝の「酒気帯び運転」で事故ーーなぜ「無罪判決」が出たのか?, 2020年6月24日、酒気帯び運転したとして、45歳の男が現行犯で逮捕。男の呼気からは基準の6倍を超えるアルコールが検出。, 「酒のにおいがする人が車に乗って去った」店員から通報…基準”6倍超”のアルコール 逮捕45歳男は否認, いかがでしょうか。酒気帯び運転や酒酔い運転の罰則やその流れについてお分かりいただけたでしょうか。, 飲酒運転は重大な違反とされており、特に飲酒運転により人を死傷させた場合には懲役刑を含む大変厳しい刑罰が定められています。, 何より、飲酒運転は何の罪もない方に怪我を負わせたり、場合によっては死亡させてしまう危険な行為です。お酒を飲んだら絶対に車を運転しないようにするとともに、万が一飲酒運転で検挙されてしまった場合には十分に反省してしかるべき対応をしましょう。.