まるでタイヤとダンパーとボディーが、別々に上下動している気がするのだ。, またクルマにムチを入れた際には、フロントセクションの剛性不足も感じた。コーナーでフロントの足まわりが左右バラバラに動くのを抑えられず、ステアリングフィールが曖昧になるのだ。試しに「DCCD(ドライバーズ・コントロール・センター・デフ)」のトルク配分をフロント寄りにしていくと、段階的にその感じは軽減されたが、これが調整式センターデフ本来の使い方だとは思えない。ステアリングまわりの剛性不足なのか、開口部の大きなエンジンコンパートメントを持つストラット部の剛性不足なのかはわからないが、リアサスペンションの安定感や剛性感に比べて、フロントは常に動いている感じがする。, ちなみに撮影時に大人2人を後席へ乗せ、トランクに荷物を満載した状態だと、ハンドリングがしっとりと落ち着いた。このことから考えても、少しバネ上の抑えが利いていないのだと思う。, 本音を明かせば、こうしたことを書き連ねるのは嫌だった。本来なら世界に誇るWRX STIの素晴らしさを、満面の笑みで皆さんに伝えたかった。, そんな悩める筆者に光を与えてくれたのは、長年掛けて磨き上げた「EJ20」ユニットだった。2000rpm以下では過給圧の「待ち」を強いられるけれど、かつてのような低速トルクの細さは影を潜め、なおかつリニア+αの刺激で立ち上がる(ここが趣味性としても大切だ)、ツインスクロールターボのレスポンスは本当に素晴らしい。それは、問答無用で加速するロケットターボの人工的なのけぞり感ではなく、人の感性に近い速さだ。 後部座席は6:4の分割可動式なので、片側を倒してラゲッジスペースとして使い、もう片側は人を乗せるという事も可能です。 シートの真ん中の背もたれにはアームレストとドリンクホルダーがあり、荷物によってアレンジする事が可能です。 ジオメトリー的な問題もあるのだろうが、端的に言えばこれは、Type Sに装着されるダンパーとスプリングの特性に、まずひとつ目の原因があると思う。簡単に言うと伸び/縮みのバランスが悪い。縮み側の減衰力が足りないのか、ステアリングを切った途端に“へコッ”とノーズが入るのだ。, もっともスバルがこうしたい理由はわかる気がする。308psもの出力に対してドライバーが安心できるだけのスタビリティーを与えなくてはならない一方で、時代は乗り心地の硬さを許さないからだ。だから縮み側の減衰力を弱めることで、突き上げを減らしたのだろう。その分スタビリティーは、伸び側の減衰力で確保しているようである。, またこれは、“真っ平らな”サーキットではよく用いられるセッティングでもある。バンプ(縮み)側でダンパーが突っ張らないようにすれば、ブレーキングでフロントタイヤに荷重を穏やかに掛けることができる。ターンインしてからはイン側のサスペンションをゆっくり伸ばすことで、内輪の接地性を確保できる。, しかしこうしたセッティングは、ストリートでは合わないと思う。 スバルの命運を握る新型wrxは2021年から登場!! wrx stiは現行モデルの受注生産の注文受付を終了いたしました。 販売店での在庫対応となるため、 ボディカラーやオプションなどのお客様のご希望に沿えない場合がございます。詳しくは販売店にお問い合 … 燃費:9.4km/リッター(JC08モード) 参考燃費:7.1km/リッター(満タン法)/7.8km/リッター(車載燃費計計測値), ご登録いただいた情報は、メールマガジン配信のほか、『webCG』のサービス向上やプロモーション活動などに使い、その他の利用は行いません。, この記事を読んだ人が他に読んだ記事試乗記ニュース画像・写真モーターショー自動車ヒストリー特集エッセイクルマ生活Q&AFrom Our StaffデイリーコラムCarScope谷口信輝の新車試乗水野和敏的視点池沢早人師の恋するニューモデル思考するドライバー山野哲也の“目”webCGプレミアム記事一覧日刊!名車列伝動画ギャラリープレゼント, トヨタレクサススバルマツダスズキダイハツホンダ日産三菱ポルシェメルセデス・ベンツアウディBMWMINIフォルクスワーゲンボルボルノープジョージャガーアルファ・ロメオフェラーリ, スバル自慢のスポーツモデル「WRX STI」。街中や高速道路、ワインディングロードなど、さまざまなシチュエーションでの試乗を通して感じたこととは?, 雪国でなくとも要注意! 冬に装着するタイヤをどう選ぶべきか、藤島知子がリポートする。, スバルWRX STI EJ20ファイナルエディション フルパッケージ(4WD/6MT)【試乗記】. 揺らぐフロントを、コントロール性の高いブレーキで抑え付け、先読みしたステア操作で韋駄天(いだてん)のごとくワインディングロードを駆け抜ければ、いつでも「ニッポン人でヨカッタ!」という思いに浸れることだろう。, でもWRX STIは「飛ばさなきゃ面白くないクルマ」ではいけない。その時代は、とっくに終わったのである。マグネティックライドダンパーを装着した「アウディS4」のような、「ガキにはわかるまい!」といわんばかりの、完璧なハンドリングを目指してほしいのだ。はたまた「ボルボV60ポールスター」のような、実直なシャシー性能を目指してほしいのである。 無料見積り可能 タイヤ:(前)245/40R18 93W/(後)245/40R18 93W(ダンロップSPORT MAXX RT) Copyright webCG Inc. All rights reserved. 最高出力:308ps(227kW)/6400rpm ALL RIGHTS RESERVED. そのためにどのような熟成を遂げていくのかを、筆者は見届けたい。, WRX STIを人間に例えると、きっと40代前半ぐらいの男性なのだと思う。 オプション装備:本革シート<運転席10ウェイ&助手席8ウェイパワーシート+アクセスキー対応運転席シートポジションメモリー機能+フロントシートヒーター>+ウエルカムライティング&サテンメッキドアミラー<フットランプ付き>(14万400円), テスト車の年式:2014年型 ▲少 ▼多, 排気量 うねりが多い路面をこの仕様で走ると、「へコッと入り、引き戻されて、へコッと入り……」を繰り返し、車体が安定しない。また、スプリングレートがそれなりに高いこともあって、ドライバーの目線も定まらず、不快感が増す。, このサスペンションのセッティングは、タイヤとのマッチングも若干ちぐはぐだ。装着されるダンロップの「SPORT MAXX」といえば、「日産GT-R」や「ルノー・メガーヌ ルノースポール」などにも採用される実績のあるハイグリップタイヤ。そのケース剛性はかなり高いため、ダンパー側にもある程度の剛性がないと、タイヤからの反発が抑えられない。 wrx sti sti タイプs ・6速mt・後期型・純正8型ナビ・フ... 459.9 万円 初度登録 : 2018年(2018年) 走行距離 : 1.8万km 在庫確認・見積もり依頼 駆動方式:4WD ▲安 ▼高, 年式 最大トルク:43.0kgm(422Nm)/4400rpm はじめまして。 現在wrx stiの購入を検討しております。 後部座席の乗り心地について質問させて下さい。 購入を検討し始めてから何度か高速道路でwrxに追い抜かれましたが、一点気になるところがありま … グー鑑定とは、あなたに代わってプロの鑑定師が中古車の車両状態を鑑定するサービスです。, 自動車メーカー直系の自動車販売店、もしくは自動車メーカーと契約を結んだ販売店のことをさします。. ▲少 ▼多, 車検 ▲新 ▼古, 走行距離 テスト形態:ロードインプレッション 走行状態:市街地(2)/高速道路(6)/山岳路(2) 価格:411万4800円/テスト車=425万5200円 車重:1490kg 複数画像あり 動画物件 インプレッサ WRX RA STiバージョンVI リミテッド|インプレッサ WRX RA STiバージョンVI リミテッドの中古車・中古車情報を5台掲載! ▲新 ▼古, 本体価格 テスト開始時の走行距離:3021km 俳優・高橋克典もその仕上がりに驚嘆! ソフト99最新カーコーティングの実力を体感した。, [webCG x Dplayプレミアムプラン]webCGの記事とディスカバリーの番組がすべて見放題!, テールゲートは足で開けてスライドドアは手で開ける 「ホンダ・オデッセイ」のジェスチャー装備の不思議. エコカー減税対象車 スバルのスポーツ・セダン「WRX STI」に小川フミオが試乗した。2019年12月23日をもって注文受付が終了する同車の魅力とは?, “羊の皮をかぶった狼”という喩えをご存知だろうか? 一見ふつうのセダンでもじつはスポーツカーなみに速い……そんなセダンの日本代表ともいうべきモデルはスバルの「WRX STI」だ。, 4ドア・セダンのボディに、最高出力227kW(308ps)、最大トルク422Nmを発揮する2.0リッター水平対向ガソリンターボ・エンジンを搭載し、フルタイム4WDシステムを組み合わせたモデルである。, 【主要諸元】全長×全幅×全高:4595mm×1795mm×1475mm、ホイールベース:2650mm、車両重量:1490kg、乗車定員:5名、エンジン:1994cc水平対向4気筒DOHCターボ(308ps/6400rpm、422Nm/4400rpm)、トランスミッション:6MT、駆動方式:4WD、タイヤサイズ:245/35R19、価格:413万6000円(OP含まず)。, WRXシリーズには、「スポーツ走行に特化した」とメーカーがうたう「STI」にくわえ、快適志向の「S4」が選べる。, 2019年5月、WRXはマイナーチェンジを受けた。内容は、オート・ハイビームが作動する車速を、従来の40km/hから30km/hへ引き下げたほか、前後席のドアがロックされていても、トランクリッドのみが解錠出来るシステムが搭載された。さらに、フロントグリルやアルミホイールのデザインも一部変わった。, 今回試乗したモデルは、WRX STI type S。搭載するエンジンやトランスミッション(6段マニュアル)は、もとになる「STI」とおなじであるが、type Sには、くわえて19インチ径のアルミ・ホイールや、ビルシュタイン製ダンパー、トランク後端のリップスポイラーなどが追加で装着される。, 試乗車が装着していた大型のリアスポイラーはオプション。このオプションを選ぶひとは多いというが、通常のリップスポイラーでも充分スポーティであると思う。, スポーティなエクステリアを裏切らないスポーティな走りも魅力だ。速く、そしてコーナリング性能が高いのにくわえて、マニュアル変速機&重いクラッチなど、2ペダルのスポーツセダンとは明らかに一線を画した運転感覚が特徴である。, 同様の設定は、ホンダ「シビック タイプR」にも通じる。が、タイプRのほうがクラッチは軽いし、乗り心地も乗用車的で、万人ウケするはずだ。WRX STI type Sはどちらかというと、徹底的に走りを楽しもう! というひとのためのクルマである。, 搭載するエンジンは1994cc水平対向4気筒DOHCターボ(308ps/6400rpm、422Nm/4400rpm)。, タイプRが前輪駆動であるのに対し、WRX STI type Sは4WDである。「マルチモードDCCD(ドライバーズ・コントロール・センター・デフ)」というシステムを搭載し、通常は、後輪に59%のトルクが配分される。後輪駆動的な操縦感を重視しているのも特徴だ。, 「マルチモードDCCD」は4つのモードを持つ。基本は「オート」で十分。標準モードにくわえて、前後輪の差動制限トルクを高めにしてより安定方向に振った「オート+(プラス)」モードと、逆に、差動制限トルクを低めにして回頭性を高めた「オート−(マイナス)」モードが選べる。さらに「マニュアル」モードもあり、センターデフの差動制限力をロック〜フリーまで、トータル6段階から選択も出来る。, ちなみに、前後異なるシステムのLSD(リミテッドスリップ・ディファレンシャルギア)が搭載されている。フロントはステアリングホイール操作をスムーズにするヘリカルLSD、リアはコントロール性能を重心したトルセンLSDだ。, ふだん2ペダルのクルマにしか乗っていないと、WRX STI type Sに乗りこんだとき、間違いなく驚くはずだ。, 昔のスポーツカーなみに重いクラッチ、しっかりした操舵力を求めてくるステアリング・ホイール、それに前後のLSD(リミテッド・スリップ・ディファレンシャルギア)が作動したときの独特な操縦感覚は、ひとによっては未知の領域だろう。, ターボチャージャーは、高回転型である。2500rpmを超えると、ぐんぐんトルクが増していく。トルクが最大に達するのは4400rpmで、昨今、低回転域から大トルクを出すエンジンが多いなか正反対の特性である。, 水平対向4気筒ガソリンターボ・エンジンは、独特のビート感でまわり、エンジンがレブリミット近くまできれいに吹け上がるよう、ていねいにチューニングされている。, 「SIドライブ」というドライブモードセレクターも搭載される。ドライブモードを変更することで、トルクカーブを任意で選べる。個人的には、アクセルへのレスポンスがもっとも鋭い「S#(スポーツシャープ)」モードが好みだった。, 走り出しは、フライホイールの重さが意外にあって、ぎくしゃくするシーンは稀だろう。アクセルペダルを踏まずにクラッチをつないでも走りだすぐらいだ。, そこからの加速はおもしろいほど速い。クラッチは強くて、回転が高い領域でポンっとつないでも、強大なエンジントルクをしっかり受け止めてくれる。, ギアのシフトフィールは従来モデルよりスムーズになっていて、狙ったゲートにすっと吸い込まれるよう入っていく。シフターのノブは、見た目こそ平凡だけれど、手によくなじみ、てのひらを動かすように気持よいシフトを可能にする。, ラゲッジルームの通常容量は460リッター。リアシートのバックレストは40:60の分割可倒式。, とにかく、自分の意思どおり動いてくれるクルマだ。使い古された感のある表現を使うと、エンジンとドライバーがアクセルペダルを介してダイレクトにつながっている感覚がみごとであると思った。, WRX STI type S(413万6000円)のライバルを探すと、先述したようにシビック タイプR(458万3700円)、トヨタ「GRスープラSZ」(499万円)などが思いつく。, 価格は倍以上するが、BMW「M2コンペティション」(893万円)に興味を持つひとにとっても試す価値があるだろう。ただ4ドアで、4輪駆動で、という条件をあてはめていくと、WRX STI type Sの対抗馬を見つけるのはむずかしい。丁寧に作られたスポーツセダンという独自の立ち位置は、とても魅力的である。, ※2014年3月31日以前更新記事内の掲載商品価格は、消費税5%時の税込価格、2014年4月1日更新記事内の掲載商品価格は、消費税抜きの本体価格となります. ▲短 ▼長, WRX RA STiバージョンVI リミテッド スポーツマフラー ボルクレーシングAW EJ20ターボ, WRX RA STiバージョンVI リミテッド 最終限定2000台限定車EJ20BOXERターボエンジンSTIマフラー専用対向キャリパーDCデフコントローラーOZアルミ追加メータールーフベンチレーター大型リアスポクイックステアリングTベルト交換済, WRX RA STiバージョンVI リミテッド 交換前6km交換後18802km/ワンオーナー/GC8最終型/限定車/スピードバーチャルディスプレイ/OZレーシングアルミホイール/車高調/ロールバー/社外ステアリング/バケットシート/タワーバー, WRX RA STiバージョンVI リミテッド 4WDターボ ベンチレーター STiマフラー LAMCO電圧計&油温計&油圧計 オートゲージブースト計 ETC 純正アルミ タイミングベルト交換済み 2000台限定車 シリアルナンバー0180, グーネット中古車ではスバル インプレッサの中古車情報を858台掲載しています。車両価格は9.8万円~1190.9万円、最も掲載の多いボディーカラーはWRブルーマイカで106台となっています。スバル インプレッサ WRX RA STiバージョンVI リミテッドのみの車両価格は188万円~499.8万円になります。(2020.11.14), 「インプレッサ」は、1992年にスバルからリリースされた自動車です。初代モデルには「ドライバーズ・コンパクト」という想いが盛り込まれており、「印象」という意味の英語「インプレッション」が車名の由来となっています。なお、この車両のボディタイプは、セダンやクーペなどがラインナップされています。2011年のフルモデルチェンジで第4世代となり、「New Value Class」という商品コンセプトのもと、「スタイリッシュな外観と質感の高い内装」の実現、自動車の本質的な愉しさである「走りの気持ちよさ」、さらなる「環境性能」の向上を主要テーマとして開発されました。また、フルモデルチェンジに併せて、5ドアハッチバックタイプは「スポーツ」、4ドアセダンタイプは「G4」のサブネームに変更されました。2014年4月発売モデルのグレードについては、「WRX STI」「WRX STI Aライン」などの他に、特別仕様車の「WRX STI Aライン タイプS パッケージ」「WRX STIスペックC 17インチタイヤ仕様車」「WRX STIスペックC 18インチタイヤ仕様車」などがラインナップされています。17インチタイヤ仕様車では、4ドアと5ドアともにフルオートエアコンがメーカーオプションで設定可能となっている他、リア中央席にはヘッドレストと3点式シートベルトが装備されています。また、一部のグレードには、デザインを新しくした18インチアルミホイールを装備し、走行性能を向上させています。また、車両重量については、1420kg~1490kgとなっています。そのほか、このクルマの特別仕様車には、2013年7月発売モデルにラインナップされている「WRX STI tSタイプRA」や「WRX STI tSタイプRA NBR CHALLENGE PACKAGE」などもあります。※記載の文章は、2018年10月時点の情報です。, 「金言」、「格言」のほか、盾に刻まれた「紋章」の意味を持つ英語「Impresa(インプリーザ)」からの造語が「IMPREZA(インプレッサ)」だ。新しい時代に新鮮な印象(インプレッション)を与える若さや軽快さ、スポーティなイメージを持つクルマという意味が込められたネーミングとなっている。, ヨーロッパのCセグメント市場をメインターゲットにした世界戦略車として、1992年に登場したインプレッサ。セダン(G4)とハッチバックの「スポーツワゴン(スポーツ)」、クロスオーバーモデルの「XV」、さらに世界ラリー選手権(WRC)を席巻する輝かしい歴史を誇る高性能モデル「WRX」を持つ(現在WRXシリーズは独立)。, インプレッサ(スバル)の中古車[中古自動車]を探すなら【クルマ、グーネット中古車(Goo-net)】にお任せください。グーネット中古車は業界最大級の中古車登録台数約40万台を誇る車両検索しやすいクルマのポータルサイトだから、あなたがお探しのクルマ情報(中古車両・新車両)をインプレッサ(スバル)の車種名から簡単に車両検索(車検索)ができます。トヨタ、日産、ホンダ、マツダなどの人気メーカーも多数掲載中。その他、あなたのカーライフ全般をサポートする為のお役立ち情報が満載です!.